選択型システムトレードに必要な知識と道具

必要な知識はネットのやり方のみ

 

 選ぶだけの自動売買で利用者に求められる知識と言ったら、インターネットのやり方くらいである。そもそも利用者が行うことはストラテジーを選ぶだけであるため、特に市場の高度な分析力やストラテジー作成のためのプログラミングの知識もいらない。FXをやるにあたって、選ぶだけの自動売買ほど簡単なものはない。

 

 もちろん市場の分析力があれば良いことには越したことはない。ただ、いきなり初めてFXをやろうと思っても、市場の分析力を身に着けるのにはある程度の時間がかかり、即効できるものではない。まずはFXのしくみや利益の上げ方を理解するうえでも、選ぶ自動売買を始めるメリットは十分にある。自動売買で十分にFXに慣れてから裁量トレードに挑戦するという選択肢を私はおすすめする。


必要な道具

 

 選ぶだけの自動売買に必要な道具といえば、こちらも一般的な裁量トレードとは別に特別なものは不要であり、必要なものといえば、パソコン・投資資金・銀行口座くらいであろう。そのほかに必要な道具はない。

 

 一方で、本格的な従来の自動売買には様々な追加的な不道具が必要だ。メタトレーダー(MT4)による自動売買を始めるのにあたっても、初めにMT4そのものをダウンロードしなければならない。そのあとは、自動売買のストラテジーとなるEAが必要となり、EAは自作するか購入しなければならない。ここで、自作するには高度なプログラミングの知識が求められ、購入するのにもお金がかかる。そのため、MT4には追加に知識や資金が必要となり、一般人にとってはかなり参入障壁が高いと言える。

 

 それに比べると選ぶだけの自動売買の簡単さが大いにわかるだろう。こちらは、プラスαの要素がなく、普通の一般人にもやりやすいシステムであり、このような簡単さから、ミラートレーダーといった選ぶだけの自動売買をやらないわけにはいかない。