4つある!初心者におすすめの資産運用の種類とは?

資産運用に関して初心者におすすめなものは4種類ある。特徴としては、いずれも高度なテクニカル・ファンダメンタルズ分析の能力を必要とせず、基本的な相場の知識だけで資産を増やせる仕組みになっているところが挙げられる。

 

上級者向けの資産運用となると、市場に関する高度な知識を必要としたり、リスクが大きかったりし、場合によってはプログラミングの知識といったコンピューター・システムのノウハウも必要とする。

 

今回紹介する種類はいずれもそういった難しい能力や知識がいらない。インターネットが使えるくらいのパソコンの知識くらいでも簡単にできる点が、未経験者にもおすすめできる理由である。

 

具体的に、どんな資産運用の手段が投資の初心者にとって好ましいものなのか。詳しく述べていく。

資産運用はこの4種類が良い!

 

  1. FXの自動売買(システムトレード)
  2. 株式の長期保有
  3. 投資信託
  4. 国債・社債などの債券投資

 

これらの4つの種類の資産運用であれば、難しい知識を必要とせず、またこまめに取引することもないため、リスクを抑制する資金管理も容易にできる。

 

投資を始めたばかりの人にとっては、いきなりハイリスクの金融商品や投機手法には手を出さない方が良いのは間違いない。高頻度に取引を繰り返していくデイトレードのようなスタイルは避けるのが常道である。

 

1.FXの自動売買

初心者におすすめの資産運用

資産運用の手段の1つ目は、FXの自動売買である。自動的に為替通貨の取引を行ってくれる仕組みから、投資家自身は特に何も判断をする必要がなく、プログラムに沿って決められた戦略によって取引されるだけである。

 

初心者がよくやってしまうような手法を行ってしまう心配がない。特に、専門家が作ったストラテジーを利用すれば、たとえ初心者であってもプロと匹敵するやり方で資産を運用することができる。

 

FX自動売買の中でも「選択型シストレ」というタイプなら、ストラテジーを選ぶだけで取引ができるため、特に一押しの種類である。また、無料でシステム利用料は一切ないことを考えると、資金力に乏しい人でも参入できるのが利点といえる。

 

FXそのものはレバレッジをかけることから、決してビギナー向けとは言えないが、自動的にシグナルに沿って取引されるシステムを使うのであれば、高度な知識を持たない人であっても比較的安心して資産運用が可能になることから、FXの自動売買がおすすめの1つの手段であろう。

 

ただし、いきなりFX自動売買のストラテジーの稼働を始めてはいけない。始める前に、ストラテジーの統計データから、性質や過去の運用実績などを確認し、優秀な成績を上げてきたプログラムだけを選ぶことが求められる。

 

損失が出る可能性が高いストラテジーを選んでしまうと、利益を儲けるどころではなく、損して元本割れしてしまう確率が高い。よって、稼げる見込みのあるストラテジーだけを用いるのが大切である。

 

2.株式の長期保有

 

資産運用の手段の2つ目は、長期にわたって株式を保有するというやり方である。これは、「バイ・アンド・ホールド(Buy and Hold)」と呼ばれる投資手法であり、一度現物株式を保有したら最低でも数か月は同一のものを持ち続けるという手法である。

 

同じ企業の株式を長期的に持ち続けることで、頻繁に取引を繰り返す必要がない。初心者の多くは、どうしてもこまめに取引を行うと、自分の気分に基づいて何の根拠もなしにいい加減に売買の判断をしてしまうことから、取引の頻度はなるべく少ない方が好ましい。

 

「バイ・アンド・ホールド」型の投資手法であれば、そうした心配がなく、資金管理もしっかりと行いやすいことを考えると、比較的低リスクな資産運用の手段といえるだろう。このため、初級投資家にはおすすめといえる。

 

株式投資においては、人によってはこまめに「新規」と「決済」を繰り返す手法を使っている人も多く、短期売買について紹介している書籍も多い。しかし、このような方法はある程度のレベルに達してから行うことが好ましいだろう。

 

3.投資信託

 

投資信託もまた、株式投資の「バイ・アンド・ホールド」とやり方は同じであり、こちらもまた数か月~数年にわたって同じ銘柄を保有し続けるスタイルの資産運用である。

 

投信の欠点としては、手数料が何かとかかるところが挙げられる。銘柄を買う時と手放すときにかかる売買手数料に加えて、信託報酬という依頼金のようなコストも発生する。

 

売買手数料に関しても、株式投資やFX取引のように安い値段になっているわけではない。一度売買を実行すると、ある程度コストがかかってしまう。したがって、他の手段と比べてコストが高くなってしまうのが特徴的だ。

 

しかし、取引自体は段度マネージャーなどのプロの投資家に任せる仕組みになっている点から、自分自身は直接相場に手を出すことがなく、より資産運用の分野に詳しい専門家の意見通りの投資が可能である。

 

初めての資産運用の際に真っ先に挑戦してみて、実際の市場での戦いがどんなものであるのかを把握するために、投信に資金を預けてみるのもおすすめである。

 

4.国債・社債(債券投資)

 

4つめのおすすめの資産運用の手段は、国際や社債などの債券への金融投資である。債券ならではの特徴は、国家や企業が倒産して債務不履行(デフォルト)にならない限りは、満期まで保有すれば投資元本がすべて手元に帰ってくる点である。

 

つまり、元本が保証されていて、損する可能性がきわめて小さいというわけだ。はじめて投資に手を出す人にとって一番怖いのは損することによる「元本割れ」という結果であろう。

 

債券への投資であれば、そうした元本割れの可能性がとても低いため、安心して大切な資産を運用することができる。

 

デメリットとして、1日辺りの債券価格の値動きが小さく、利率による利回りも1%未満のものも少なくないため、収益額が小さいというのがある。しかし、リスクも非常に小さいため、初心者が資産を運用する方法として手を出す価値が十分に高い。

 

国債や社債を買うことにより、金融投資の世界を体験するという目的でチャレンジしてみるのも良いだろう。とてもおすすめの資産運用の手段であるのではないだろうか。