Tradencyってどんな会社?

Tradency(トレーデンシー)という会社は、「ミラートレーダー」を開発した自動売買のソフトである。このソフトは、数多くの種類の自動売買があるなかでも、特に「選択型システムトレード」と呼ばれるものの1つである。


一覧の中からプログラムを選ぶだけという簡単さから、利用者や採用する業者も多く、選択型システムトレードの代表格のような存在となっている。

 

Tradencyの本社はイスラエルにある。金融機関(主に証券会社、FX会社)向けのソフトウェア開発とサービスを提供することに取り組んでいる会社である。自動売買ソフトそのものだけでなく、「ストラテジー」と呼ばれる売買シグナルの開発にも携わっていて、世界中でも高い名声を得ている。

 

企業設立は2005年であり、まだ10年ほどしか経っていないベンチャー企業といえる。しかし、ITハイテク産業が普及した今、その成長のスピードはとても速い。

 

本社のあるイスラエルは、特にITハイテク産業が盛んな国といわれている。日本では、中東の小さな砂漠の国というイメージが強いが、実際はそんなに特徴のない国では決してない。中東の中では、ダントツで経済水準が高く、先進国の一部と考える専門家も多い。

 

Tradencyは、そんな国で設立された、金融取引の自動売買ソフトの開発を行っている企業であるのだ。そして、日本のシステムトレードの世界で人気のミラートレーダーは、Tradencyの製品の1つというわけである。


製品「ミラートレーダー」の主な特徴

Tradencyの製品「ミラートレーダー」

最大の特徴といえば、ユーザーは単にストラテジーという売買プログラムを選ぶだけで自動によるFX取引ができてしまうという点である。

 

ブローカー側が提供している数多くの種類のストラテジーの中から、ユーザーは自分の選びたいプログラムを好きに選ぶことができるのが、ミラートレーダーならではの特徴である。

 

コストについても、ミラートレーダーの場合には、各業者が提示するスプレッド幅だけであり、別途として手数料やその他の料金は一切ないのだ。したがって、システムを低コストで利用することができるのがメリットである。

 

初期投資が不要であり、初心者にとってはまったく不安を持たずに自動売買に挑戦できる。これが大きな長所であろう。

 

また、一覧の中から選ぶだけで、プログラムを自分で作成するタイプの自動売買ではないため、専門知識もほとんどいらない。アルゴリズムについても、テクニカル分析についても、詳しい知識を必要とはしない。

 

専門性を必要とする要素が含まれないため、ミラートレーダーは一般大衆向けの自動売買といっても過言ではないだろう。それだけ。どんな人でも気軽に挑めるほど簡単なのである。

 

さらに、自動売買そのものは業者側のサーバー上での取引となるため、ストラテジーを稼働している最中であっても、パソコンの電源を切ってもミラートレーダーでの取引は継続される。

 

利用者自身のコンピューター上で取引される従来のもののように、VPSサービスを必要としないため、余計な費用が掛からないという点もまた、ミラートレーダーならではの長所である。

 

どこで利用できるのか?

 

ミラートレーダーは、Tradencyと契約している業者で利用することができる。日本国内の会社であれば、インヴァスト証券(シストレ24)、FXプライム、セントラル短資FX、アヴァトレード、FXトレードフィナンシャルなどで取り扱われている。

 

いずれもTradencyのソフトを採用しているため、取引プラットフォームは同じである。

 

最低5000通貨から取引することが可能であり、比較的少額な資金でミラートレーダーに挑戦できる。(ただし、FXトレードフィナンシャルは1万通貨から。)必要な証拠金は数万円程度であり、必要となる資金量は決して大きくはなく、誰でも気軽に挑める自動売買であることは確かである。


Tradencyと契約している会社

ミラートレーダーが利用できる5つの会社