データや記録を取ることが大切

 ミラートレーダーなどの自動売買用いてトレード活動を行うにあたっては、データや記録を取ることが大切である。データという記録を残すことは、後になって今までのトレードでの出来事や結果をもとに、手法や技術を見直す際にとても役に立つ資料となる。


使った手法やルールの記録を残す

 

 ミラートレーダーで自動売買システムを用いて取引を行う際に使った手法やトレーディングルールは、データとして記録を残すことが求められる。使った手法やルールのデータは、今後のトレードで取るべき行動の仕方や方法を新しく考えたり、改良したりする際の判断材料となる。取るべき記録とは、たとえば、どんな方法でストラテジーを選んだのか、どんな基準やタイミングでストラテジーを止めたのか、といった点が重要な部分である。また、それくらいの利益または損失が発生したのかといった、実際の取引履歴についてもデータを取ることが大切だ。

 

 ある記録したデータにおいては、実際に勝てたのであれば、それは勝てる手法やルールを構築するための重要な材料になるだろう。一方で、もし損失が多くなって負けたデータが取れたのであれば、それはこれから行動手法やトレーディングルールを改良するにあたって参考になる資料にすることができるのだ。

 

 ミラートレーダーといった自動売買において、利益を稼ぐために必要なのは勝てる手法だけであるといっても過言ではない。そういった勝てる具体的な方法や戦略を作り上げるためには、トレーディングルールを作る技術が必須である。そして、その技術を築くために不可欠なものが、データという記録なのである。

 

取るべき具体的なデータとは

 

 データとして取るべきな内容とは、ストラテジーの選び方、止めた基準・タイミングと、それらを行った理由や根拠である。さらに、取引によって発生した利益・損失の金額とpipsの大きさも取らなければならない。

 

 ミラートレーダーで収益を稼ぎ続けるためには、ストラテジーの選び方と止める技術が大きなカギとなる。いかにして上手にストラテジーを選び、適切なタイミングで運用しているストラテジーを止めることができるかによって、得られる収益の金額が違ってくる。

 

 加えて、実際に持ったポジション数についても記録残すことが好ましい。ポジション数のデータをつくることで、どういった資金管理のやり方を行ったのかが、何度かトレード経験を積んだ後でもわかる。そして、今後の資金管理の方法としてもまた、手法を見直す時の重要な参考資料となる。資金管理は投資活動において、「負けない」ことを目的に行うリスク管理の一部分である。そのため、できる限り資金の下落率を抑えるためにも、資金管理のデータを取るのが望ましいのである。