ミラートレーダーでやってはいけないこと

 ミラートレーダーで絶対にやってはいけないことについて説明する。どんな行動や考え方が、ミラートレーダーでは避けなければならないのか。よくある間違った自動売買のやり方を取り上げる。

 

 ミラートレーダーで勝つ方法としては、ストラテジーの選び方や入れ替えの戦略、リスク管理の方法などが存在し、収益を得るためにそれらをしっかりと行うことはとても大切なことである。しかし、同時にやってはいけない行動や考え方をしてしまうと、結局は利益を思うように上げることができず、ミラートレーダーは儲からないものとなってしまうなるのだ。

 

絶対にやってはいけない行動と考え方

 

 ミラートレーダーでやってはいけないこととしては、3通り存在する。収益を着実に伸ばすためには、やってはいけないことを把握し、理解したうえで避けなければならない。

 

根拠なきストラテジー選び

 

 ストラテジーを選ぶ際に、「ストラテジーの選び方」というようなトレーディングルールに基づいて行うことは、FX取引の優位性を保つために必要不可欠なことである。ミラートレーダーを利用する人の中には、この重要性を知っている人は決して少なくはない。しかし、その大切さを理解したうえで、優位性を保った行動をしっかりと行えている人は少ない。ほとんどの人は、少なからず感覚によってストラテジーを選んでしまうのが現状だ。

 

 感覚でストラテジーを選んでしまうということは、過去の運用実績などの分析が行えていない状態で、どれを稼働するのかを選ぶことを意味する。すなわち、勝てる可能性の高いものを選んでいるわけではないため、収益を得られる確率は低いのだ。

 

 一方で、ルールに沿って行動すれば、勝てる可能性は高いストラテジーを選ぼうとする行動になる。これこそが、理想的で正しいストラテジーの選び方である。したがって、ミラートレーダーでは、感覚などのルール以外に沿ってストラテジーを選ぶことはやってはいけないのである。

 

感覚と頻繁な入れ替え

 

 実際にあるストラテジーで思うように収益が伸びない場合、次にやるべきことはストラテジーを入れ替えることである。しかし、入れ替えに関してもやってはいけない事項がある。

 

 ストラテジー選びと同じく、感覚に沿った入れ替えの実行や、頻繁に入れ替えることだ。感覚に沿って新たに別のストラテジーと入れ替えることを繰り返してしまうと、それを行っている人にとっては勝てそうな気分になる。だが、実際には勝てる根拠はまったくない。たとえ、今まで利用していたストラテジーで目標利益に届かなくて、収益を上げる状況ではなかったとしても、新たに選んだものが収益を生み出すかどうかの根拠はない。したがって、感覚に基づいたストラテジー選びは、ミラートレーダーにおいてやってはいけない事項なのである。

 

 また、頻繁に入れ替えるのも、やってはいけないことだ。頻繁に入れ替えを繰り返してしまうと、利用しているストラテジーの運用を十分に検証することができない。上手く検証しなければ、勝てる状況にあるのか負ける状況にあるのかを、しっかりと判断することができないまま、ストラテジーを入れ替えることになってしまうのだ。そうではなく、本当に現在利用しているストラテジーが、収益を出しにくい環境にあるということを明確に確認してから入れ替えを行った方が賢明な判断であろう。

 

 したがって、十分な期間ストラテジーを運用して勝てるかどうかを検証せずに、頻繁にストラテジーを入れ替える行動は、ミラートレーダーでやってはいけないことである。