【FX自動売買】「選択型シストレ」10種類のスプレッドの比較!

 FXの自動売買にもまた提示されるレートの差であるスプレッドがある。従来と同じように取引コストに当たるものであり、数値が低ければ低いほどコスト面が安くなる。

 

 選択型シストレ業者のスプレッドを比較し、スプレッド幅の値を、業者を選ぶ際に考慮する人は多い。手数料コストが低ければ、それだけ利点は大きい。

 

 ミラートレーダーをはじめ、エコトレFXやアイネット証券などのシステムトレード業者のスプレッド幅を載せている。

 

 ただし、ミラートレーダーを扱う会社を中心に、スプレッドが変動制であるところも存在するため、以下の表とは異なるスプレッドの値が提示することがある。

 

選択型シストレのスプレッドの比較。

シストレ業者のスプレッド比較表

 

  USD/JPY EUR/JPY AUD/JPY GBP/JPY EUR/USD

インヴァスト証券

シストレ24

3.6 4.6 6.6 8.6 3.8

FXプライム

選べるミラートレーダー

2.7 3.7 5.2 5.8 3.2

FXトレードフィナンシャル

2.2 3.7 4.2 5.2 3.7

AVA Trade

(固定)

2.4 3.4 4.0 6.0 3.1

セントラル短資FX

ミラートレーダー

2.5 3.5 5.5 5.2 2.3

ひまわり証券

エコトレFX

(固定制)

2.0

+¥108

4.0

+¥108

5.0

+¥108

7.0

+¥108

2.0

+¥108

マネースクウェア・ジャパン

トラリピ

4.0 5.0 6.0 8.0 N/A

アイネット証券

シストレI-NET

(固定制)

2.0 3.0 4.0 5.0 2.0

トレイダーズ証券

みんなのシストレ

「コピートレード」

2.0

4.0 7.0 8.0 3.0

岡三オンライン

アルゴトレード365

くりっく365のスプレッドと同じ

ただし利益発生時の10.8%が手数料

 

ミラートレーダーの業者

FX自動売買のスプレッド

 上記の各社スプレッドを表した表から、USD/JPY、EUR/JPYといったメジャー通貨ペアでは、アヴァ・トレードやセントラル短資FXで低く、豪ドルや英ポンドが絡んだペアではFXトレードフィナンシャルやセントラル短資FXで低い傾向にあることがわかる。

 

 特にセントラル短資FX「セントラルミラートレーダー」に関しては、純粋な国内のFX会社ということもあって、これを選ぶ人は多い。スプレッドの安さに加えて安心性を求める人にとっては人気の業者となっている。

 

 全通貨ペアを通じて、セントラル短資AVA TradeFXトレードフィナンシャルは低スプレッドであり、コスト面で業界最安値はここであるといえるだろう。FXトレードフィナンシャルとセントラル短資FXのスプレッドは原則固定制であるため、相場の急変時を除いて動くことはなく、コストの大きさが正確である。

 

 特に、スプレッドの大きさがFX運用に大きく影響するスキャルピングやデイトレ系の短期売買型のストラテジーを多く用いる人々には、口座開設先の選択する際には一番最初に検討するFX会社であろう。

 

 FXプライムbyGMO「選べるミラートレーダー」については、スプレッド幅は標準と言える。この2つの会社の違いについて言うと、FXプライムbyGMOは米ドル/円、ユーロ/円といったメジャーな通貨ペアのスプレッド幅が小さいことが特徴である。

 

 一方で、ストラテジーの種類が豊富なインヴァスト証券「シストレ24」のスプレッドは、他者よりも大きい値となっている。ストラテジーの種類が豊富なことで、コストが割高になっている理由に挙げられる。

 

 以上のミラートレーダーの各業者のスプレッドの事情から、スプレッド幅を気にするトレーダーたちにとって、AVA Tradeやセントラル短資FXで口座開設をしてFX取引の自動売買に取り組むのがよいだろう。

 

 特に、スプレッドの大きさによる影響を受ける高頻度で売買を繰り返していくストラテジーを主に使うのであれば、これらの会社でミラートレーダーを利用するのがおすすめだ。

独自開発型の「シストレi-net」、「エコトレFX」、「トラリピ」

スプレッド業界最少-アイネット証券

スプレッド最安値クラスのアイネット証券

 アイネット証券「シストレi-net」のスプレッド幅は、ミラートレーダーの各業者やその他の独自開発のツールを用いる業者を含め、システムトレード業者の中では最も小さい。スプレッド面で業界最安値というわけである。

 

 なので、コスト面で選ぶのであったら「シストレi-net」の方がどこの業者よりも優勢である。また、固定スプレッド制であるため、時間帯によってスプレッド幅が変わることも原則なく、コスト面の状況を把握しやすい点でも、大きなメリットである。

 

 すなわち、シストレを用いてデイトレ、スキャルピングといった小幅な値動きから利益を得ようとする手法をとる際に利用するFX会社としては最適であると言えるのではないか。

 

ハイリターン向けの「エコトレFX」と「トラリピ」

 

スプレッド幅が大きいエコトレFX

 ひまわり証券「エコトレFX」のスプレッドはアイネット証券より少し大きい程度であるが、スプレッドに加えて手数料として片道108円かかるのがでっけんである。そのため、選択型システムトレードの業者の中では、どちらかというと取引コストが大きい。

 

 形式的にはミラートレーダーと同様に、FX会社側があらかじめ用意している数多くのストラテジーの中から自分が利用したいストラテジーを選ぶだけのシステムであり、さらにリピート系の自動売買ツールである「ループイフダン」が利用可能である。

 

 ただ、スプレッドと手数料が発生するということから取引コストが比較的高いため、売買頻度が多く、数pipsの小さな利幅を狙うようなスキャルピング系のストラテジーを利用するには向いていない会社であるだろう。

 

 したがって、スプレッド幅や手数料が取引自体には影響が少ない、ポジションを長めにとって1回当たりの売買で数十pipsから数百pipsくらいの大きい利幅を狙うストラテジーを組む場合に適したFX会社である。

 

 マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」はトラップ・ループ系の自動売買システムであり、アイネット「シストレi-net」のミラートレーダーのようなストラテジー型の売買システムとトラップ・ループ系のストラテジーの両方の種類のものが存在する自動売買システムである。

 

 しかし、スプレッド・コスト面では「トラリピ」の方が高い結果となった。したがって、「トラリピ」を利用する場合にも狙う利幅は大きいことが望ましい。

 

 「トラリピ」の米ドル/円のスプレッドに関しては4.0銭と、他社よりもスプレッド幅がダントツに大きい。また、そのほかの通貨ペアについてもスプレッド幅が業界内で大きい傾向にある。したがって、口座開設先を検討するにあたってスプレッドを重視する場合には、選ぶべきではないFX会社であるかもしれない。

 

岡三オンライン「アルゴトレード365」

 

 岡三オンラインの「アルゴトレード365」はシストレ業界の中で、唯一くりっく365を利用した取引となっている。スプレッドもくりっく365と同等の値幅であり、シストレということで追加に手数料がかかることはない。


 くりっく365のスプレッドも変動制ではあるが、全体的にシストレ業界の他社よりも低い傾向にあり、スプレッドで考えるならばアイネット証券の次に安い業者である。

 

 なお、くりっく365のスプレッド幅は、米ドル/円では平均して2.08銭である。かつては、くりっく365ではスプレッドに加えて別途手数料も取っていた。(当時のスプレッド:米ドル/円…0.5銭~1.5銭)

 

 しかし、くりっく365の利用者そのものの数が減っていった結果、くりっく365ではスプレッド幅を値上げする代わりに、手数料を取らなくなった。


 ただ、投資助言手数料は発生する。利益発生時には利益の10.8%が手数料としてかかる。なお、損失時には手数料はかからない。

 

低スプレッドの長所と短所

 

良いところ 悪いところ
コストが安い ツール・コンテンツの不足
こまめに取引するタイプに最適  ストラテジーの種類が少ない
「コツコツ」型には最強  

超おすすめはここ!

1.セントラル短資FX「セントラルミラートレーダー」

セントラル短資FXはミラートレーダーの中でスプレッドが最安値クラスとして有名である。投資雑誌で照会されることも多い。

 

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2.アイネット証券「シストレi-NET」

コツコツ型ストラテジー「ループイフダン」でアイネット証券であるが、スプレッドは自動売買の中で最安値クラス。低コストであるという理由で利用する人も多い。

 

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3.FXプライム「選べるミラートレーダー」

スプレッド自体は前者と比較するとそれほど安いわけではない。しかしツールの質が良く情報量が多いことで利用する人は多いのがFXプライムである。

 

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今回紹介しているFX自動売買を取り扱っているオンライン証券会社の一覧。いずれも、「選択型シストレ」という種類に分類されるものであり、初心者でも簡単にFX取引のシステムトレードに挑戦できるのが特徴となっている。


口座開設に要する日数については、各社によって若干異なる。とはいえ、1週間程度でログインができるようになる。10日あれば、ほぼ確実に審査が終わって、実際の取引ができるようになる。