インヴァスト証券vsFXプライムbyGMO! どんな違いが?

FXプライムbyGMOの「選べるミラートレーダー」は2016年10月22日をもってサービス終了

 

 ミラートレーダーを取り扱う業者(FX会社)のうち、人気が高い2社を完全比較する。

 

 どちらの会社が、どんな点で相手よりもメリットで優れているのか。また、どこがデメリットとなっているのかを、比較しながら特徴を探り出す。

ミラートレーダー大人気の業者2社を比較

 

  インヴァスト証券 FXプライムbyGMO
名称 シストレ24   選べるミラートレーダー
共通点

・プラットフォーム:ミラートレーダー

・ツール・コンテンツが充実

・最低5000通貨

スプレッド幅

(usd/jpy)

3.6銭 2.7銭
ストラテジー数

1500種類

(独自ストラテジー

:700種類)

500種類~
通貨ペア数 26通り 30通り

1.スプレッド幅

 

 スプレッド幅については、米ドル/日本円の場合はインヴァスト証券のミラートレーダー専用口座「シストレ24」が標準で3.6銭、FXプライムbyGMOのミラートレーダー口座「選べるミラートレーダー」が標準で2.7銭である。

 

 どちらも変動スプレッド制であるため、時間帯や相場状況によって差が動くが、基本的にはFXプライムbyGMOのほうがインヴァスト証券よりも1銭近く小さいため、FXプライムbyGMOが優勢である。

 

 取引コストが小さければ、得られる利益もその分大きく、効率的に資産を運用することができる。

 

 特に、売買頻度が多いローリスク・ローリターンのストラテジーを利用したときの手数料コストの影響度は大きい。

 

 手数料コストのスプレッド幅を重視する場合には、スプレッド幅が小さい業者を利用するのが賢明な選択であるといえるだろう。

 

2.ストラテジーの種類数

 

 選択型システムトレードを扱う業者の取引プラットフォームで用意されているストラテジーの種類数については、インヴァスト証券「シストレ24」が優勢である。

 

 FXプライムbyGMOの場合、存在する売買ストラテジーはミラートレーダー開発会社のTradency社から供給されている500種類ほどのストラテジーのみである。

 

 一方、インヴァスト証券ではTradency社のストラテジーに加えて、インヴァスト証券が独自に用意しているストラテジーが700種類ほどある。独自にストラテジーを追加で集めているため、他者よりもストラテジーの種類が多いのである。

 

 ミラートレーダーの売買ストラテジーの種類は多いことのメリットとしては、多様な選択肢が存在するという点である。選択肢が多いことから、優良なストラテジーも多い。すなわち、ストラテジー選択型のシステムトレードを通じて、順調な資産運用を行う可能性が大きいということである。

 

3.通貨ペア数

 

 取引できる通貨ペアについては、FXプライムbyGMOがわずかながらも優勢である。

 

 インヴァスト証券のミラートレーダー口座「シストレ24」で取引可能な通貨ペアの数が26通りであるのに対して、FXプライムbyGMOのミラートレーダー口座「選べるミラートレーダー」で取引可能な通貨ペアは30通りである。

 

 したがって、FXプライムbyGMOはインヴァスト証券よりも4通り、取引対象が多いというわけである。

 

 通貨ペア数に関しても、売買ストラテジーの種類数と同じように、種類の数が多ければ多いほど多様な選択肢が存在する。よって、通貨ペア数が多ければ、それだけ資産運用で成功を収めることができる可能性は大きいわけである。

 

 しかし、通貨ペアが多いということは、マイナー通貨を含む取引対象が存在するということだ。マイナー通貨は取引参加者がメジャーな通貨よりも少なく、流動性が低いことから、時折激しく値動きをすることがある。そのため、FXや外国為替に関して知識がない人にとっては、必ずしもメリットとはならない。

 

※注意点

 

・説明はどちらもミラートレーダー専用口座の場合である。一般口座(従来の手動でFX取引するための口座)については触れていない。

 

・ミラートレーダーを利用する場合、どちらの業者でも一般口座では取引できない。ミラートレーダー専用口座でしか利用できない

 

・どちらも1000通貨単位で取引ポジション数を変えることができるが、必要な最低取引単位は5000通貨(5K)である。

(1K=1000通貨 → 5K=5000通貨)