リミット・ストップとは?

 「リミット」と「ストップ」とは、ミラートレーダーでストラテジーを追加する際に設定できる条件の1つである。


 各業者のミラートレーダーの取引プラットフォームには、「アドバンス」という、ストラテジーのポジション数や注文条件をより詳細に設定できる機能がある。もちろん、ストラテジーを一旦稼働し始めた後でも、条件を加えることができる。

 

リミット・ストップを指定するとどうなるのか?

 

 「リミット」とは、利食いする指値注文のことを指す。一方の「ストップ」とは、損切りを行う逆指値注文を表す。2つとも、手動で追加の設定を行うことができる機能であり、ストラテジーが自動的に決済する前に、追加で指定した指値・逆指値の条件を満たすと自動的に決済注文が出される仕組みになっている。

 

 なお、特に何も設定しなかった場合には、そのまま各ストラテジーの売買シグナルの基づいて決済注文が出される。もちろん、何も指定しなかったからといって、決済注文が永遠にされないということはないので、心配は不要である。

 

どんな時に使うのか?

 

 リミットやストップの条件はどんな時に指定するべきなのか。それは、ストラテジーを用いる場合に、一定以上のリスクを被りたくない時であろう。すべてストラテジーに利食いや損切りのタイミングを任せる方法ももちろん1つの戦略ではある。


 しかし、中には「ドカン」型ストラテジーのように、損切り注文をなかなか行わなく、大きなリスクを取るロジックのものも存在する。そんなときに、たとえば、あらかじめリスクを限定するために使える手段が、「ストップ」の逆指値を指定するのが1つの方法となるだろう。

 

 ストラテジーのシグナルに加えて、手動での利食いた損切りのタイミングを設定したい場合には、リミット・ストップを指定することができる機能は、とても便利な機能ではないだろうか。