【どっちだ?】トライオートFXvsシストレ24! 徹底比較する!

 インヴァスト証券の自動売買「トライオートFX」と「シストレ24」を比較する。インヴァスト証券の独自のシステム「トライオート」とミラートレーダーには、どのような共通点があり、どのような違いがあるのかを取り上げていく。それぞれの取引スタイルや機能の面から、どんな人に向いているのか。

 

トライオートFXとシストレ24の比較

 

  トライオートFX シストレ24
自動売買のシステム 独自システム ミラートレーダー
ストラテジー 戦略を各項目ごとに選ぶ 選ぶだけ
ロジック シンプル 複雑なテクニカル分析
最低取引通貨量

1000通貨

5000通貨
通貨ペア数 18通り 26通り

スプレッド(usd/jpy)

2.0銭 3.6銭

 

自動売買のしくみ

 

 トライオートFXとシストレ24をシステムの面で比較すると、2つには大きな違いがある。トライオートは、売買システムを選ぶ際には、まず通貨ペアを自由に選択することができ、「買い」からエントリーするのか「売り」からエントリーするのかを選ぶことができる。また、相場が上昇するのか下降するのか、あるいはレンジ相場が続くのかを分析し、それに合ったロジックを作ることができる。さらに、利用者は利確時に取る利益の額(pips)や損切り時の損失の額(pips)を選び、把握することもできるのがトライオートの特徴である。

 

 シストレ24の場合、自動売買のプラットフォームはミラートレーダーであり、利用者はストラテジーを選ぶだけである。実際に「買い」か「売り」のどちらからエントリーするのかは、自分で指定することはできず、ストラテジーのシグナルによって売買の方向が決まる。また、設定されている利確時の利益、損切り時の損失がどれくらいの大きさなのかを利用歯が把握することはできず、各ストラテジーの過去の取引実績を見て大まかな数字を把握するしかない。

 

 ストラテジーのロジックについても、トライオートFXとシストレ24には大きな違いがある。トライオートでは、ロジックの大部分は簡単なものであり、とてもシンプルなロジックである。トライオートのロジックの中身を把握することも簡単であり、「いつエントリーしていつ手仕舞いするのか」を知ることができる。

 

 それに対して、ミラートレーダーのシストレ24は、複雑なテクニカル分析を用いて売買シグナルを出すストラテジーである。ストラテジーを作成している人はプロのトレーダーであり、ロジックとしては非常に高度なものであり、一般の人には中身を把握することはとても難しい。

 

スプレッドが低い

 

 トライオートFXの場合、ミラートレーダーの「シストレ24」と比較して、スプレッド幅が低いのが特徴である。米ドル/円の場合、トライオートのスプレッド値は2.0銭であるのに対して、シストレ24のスプレッド値は3.6銭と大きいため、トライオートの方がシストレ24のスプレッドよりも低い。ユーロ/円や豪ドル/円でも同じように、トライオートFXの方が低い。

 

 特に、スプレッド幅が利益全体に大きな影響を与えるローリターン型の短期運用型のストラテジーを用いる場合には、スプレッド幅が小さいことが条件として求められる。したがって、短期運用型を中心とした取引を行いたいと考えるのであれば、スプレッド幅が低い「トライオートFX」を利用するのが良いだろう。

 

トライオートFXのデメリット

 

 トライオートFXにも、シストレ24と比較した場合のデメリットが存在する。特に、トライオートFXの通貨ペア数が18通りしかないのはデメリットといえるだろう。この数値は、100%完全自動売買であるシストレ24よりも少ない値となっている。

 

 通貨ペア数に関して、シストレ24では26通り用意されているのに対して、トライオートFXには18通りしかない。通貨ペア数が少ないことのデメリットは、取引対象が少なくなってしまうということであろう。多様な選択肢がある方が、それだけ勝てるチャンスがゴロゴロ転がっている。したがって、取引対象が狭められてしまう点で、通貨ペア数が少ないのは欠点として挙げられる。

 

 なお、これまでは、トライオートFXでは、最低取引通貨単位が1万通貨となっていた。しかし、取引条件が2015年1月に変わることに踏まえて、条件が1000通貨からの取引に引き下げられることになったため、以後は最低通貨については一転してメリットとなった。