ループイフダンのメリットとは?

 リピート系の自動売買ツールの一種である「ループイフダン」には、どんなメリットや利点があるのか。レンジ相場に強いという点や短期売買を得意とする点などが特徴に挙げられる。そして、アイネット証券とひまわり証券「エコトレFX」で利用できるループイフダンが、ほかの自動売買や選択型システムトレードとどんなところで違うのか、今回は説明していく。


こんなメリットがある

 

  • 短期間で売買を繰り返す。資産運用効率が良い。
  • 利幅が決まっている。決済のタイミングが明確。
  • 構造がシンプルで透明性が高い。

 

 ループイフダンには、上の3つのメリットが挙げられるのではないだろうか。レンジ相場で威力を発揮する性質を持つことから、短期的に売買を繰り返すことによって資産運用の効率が、ストラテジー型の自動売買よりも良い。また、利幅が決まっていることから、決済取引がどんなタイミングで行われるのかが明らかである。さらに、プログラムで決まった利幅ごとに利益を積み上げていく構造であることから、シンプルで内容の透明性が高いのもメリットであろう。

 

 短期売買を得意とする点のメリットといえば、運用効率だけでなく、頻繁に利益が確定される点は、コツコツと利益を積み上げていく資産運用を重視する人にとっては理想の手法である。何日も何週間も利益が利食いされない状況が続くことがないため、心理的な負担がそれほど大きくないというのも、良い点として見られるであろう。

 

 ループイフダンでは、一旦エントリーすれば、「○○pips」の利益が出た時点で手仕舞いされるというのが戦略ロジックであるため、狙う利幅が完全に明確な点が特有の性質だ。したがって、他の自動売買ツールのように、いつ利食いが行われるのかが分からないといった場面に遭遇することがない。手仕舞いのポイントがわかるため、運用中に決済時に関して心配する必要がない。

 

 利幅が明確で、プログラムの構造がシンプルである点のメリットといえば、リスク管理が容易になる点であろう。リスク管理を行う際には、予想されるリターンの利益と損失の大きさを考慮したうえで方法を判断しなければならない。特にストラテジー型の自動売買では、複雑なプログラムを使うために、いつ利食いあるいは損切りを行うのかを把握できない。そのため、リスク管理がやりにくい。しかし、ループイフダンでは手じまう時とはどれくらいの利益が出た時かがわかるため、予想されるリターンとリスクを把握できる。よって、ループイフダンであれば、リスクへの対策も行いやすいというメリットがあるのだ。