ループイフダン2社のスプレッド比較

 ループイフダンを取り扱う業者2社(ネット証券)をスプレッドの面で比較する。どの通貨ペアでどれほどのスプレッドなのかは、業者を選ぶにあたっては誰もが参考の1つにする重要な値ではないだろうか。

 

ループイフダンを取り扱うFX会社

 

スプレッドの比較表

 

  アイネット証券「シストレi-NET」 ひまわり証券「エコトレFX」
usd/jpy 2銭 2銭+¥108
eur/jpy 3銭 4銭+¥108
gbp/jpy 5銭 7銭+¥108
aud/jpy 4銭 5銭+¥108
nzd/jpy 6銭 7銭+¥108
eur/usd 2pips 2pips+¥108
eur/gbp 4pips 4pips+¥108
gbp/usd 3pips 8pips+¥108
eur/aud 8pips 6pips+¥108

 

アイネット証券「シストレi-NET」が優勢

アイネット証券のシストレ口座。スプレッドは選択型の自動売買の業者としては最安値であり、一番取引コストが安い会社である。短期売買の自動売買に特化したネット証券であろう。


 ループイフダンのスプレッドで比較した場合、スプレッドの数値が低いのはアイネット証券のシストレ用口座「シストレi-NET」である。一部のマイナー通貨ペアを除けば、アイネット証券の方がひまわり証券の「エコトレFX」のスプレッドと比較して小さい。

 

 スプレッド幅で業者を選ぶのなら、おそらくアイネット証券を選ぶことになるだろう。特に、ユーロ/円や英ポンド/円などの通貨ペアでは、アイネット証券とひまわり証券のスプレッドの差が大きく、アイネット証券の方が大幅に小さい値となっている。

 

 アイネット証券の場合、ループイフダンで適用されるスプレッドの値は、「シストレi-NET」すべての売買システムで適用されるスプレッドである。したがって、「スキャルピース」や「ターゲットポイント」といった売買システムでも、ループイフダンと同じスプレッドで利用できるのである。アイネット証券の「シストレi-NET」は自動売買の業者でスプレッドが最安値であるが、その最安値のスプレッドはどんな売買システムにも適用されるのである。

 

ひまわり証券ループイフダンも共通スプレッド

エコトレFXもまた、選択型の自動売買を扱うネット証券の業者である。取引コストが高い一方で、さまざまなストラテジーや売買システムがあるのがメリットであろう。ストラテジーのタイプでは他社に負けない。

 

 一方で、ひまわり証券でのループイフダンも、自動売買システム「エコトレFX」と共通の同じスプレッドである。アイネット証券に比べてスプレッドだけに関しては、それほど大きな差はない。しかし、手数料がかからないアイネット証券と違って、エコトレFXでは追加で手数料として片道108円が発生する。「エコトレFX」にあるすべてのストラテジーと同じスプレッドと手数料であるものの、取引コストについては少なからずデメリットである。

 

 ただ、売買対象の豊富さの面では、エコトレが優勢である。「エコトレFX」では、「fx-on」や「テラス」から提供されているストラテジーが多数存在するため、ループイフダンに加えてストラテジー型のシステムトレードを利用することができるというメリットがある。

 

 アイネット証券「シストレi-NET」では、利益率が最も良い売買システムのほとんどはループイフダンのものであるのに対して、ひまわり証券「エコトレFX」では必ずしもそうではなく、テクニカル型のストラテジーがランキング上位に多く入っている。ループイフダンのみならず、あらゆる質の高い自動売買を利用することができる点が、「エコトレFX」の大きなメリットであろう。

 

 しかし、スプレッドなどの取引コストで比較した場合には、選択型システムトレードの業者の中では最安値クラスのスプレッドを誇るアイネット証券が大きくリードする。当然ながら、もしスプレッドを重視するのであれば、アイネット証券を口座開設先として選ぶのがおすすめである。