ループイフダンvsミラートレーダー

 ループイフダンと同じく選択型のシステムトレード「ミラートレーダー」を比較する。ループイフダンとミラートレーダーにはどのような共通点があり、どういった違いがあるのかを、自動売買のシステムの特徴や対象とする人の面から説明する。

 

ループイフダンとミラートレーダーを比較

ループイフダンとミラートレーダーを比較する
ループイフダンとミラートレーダーの比較

共通点とは? 何が同じなのか?

 

 ループイフダンもミラートレーダーも自動売買としては「ストラテジー選択型システムトレード」という部類に入る。自動売買の利用者は、業者側が供給している複数の売買ストラテジーの中から好きなものを選んで自動売買を始める仕組みになっている。

 

 「自動売買」と聞けば、自分で複雑なプログラミングを行わなければならないと想像する人は多い。難しそうなイメージがあるため、「自動売買」と耳にすればはじめは抵抗感を感じてしまうだろう。しかし、選択型システムトレードであれば、ストラテジーをただ好きなものを選ぶだけで簡単に自動売買ができてしまう。プログラミングに関する専門的な知識がいらない点が、ループイフダンとミラートレーダーの共通点である。

 

どんな点で違うのか?

 

ループイフダン

 

 ループイフダンは「リピート系」の自動売買である。売買システムの仕組みはとても単純なものであり、指定された値幅ごとに新規注文と決済注文を同時に行っていき、IFD注文を繰り返すシステムになっている。

 

 利益は値幅の数値に基づいて行われるため、利益は毎回毎回変わることは原則としてない。また、複雑なストラテジーを使わないため、ミラートレーダーとは異なり売買システムの中身を理解するのが簡単である。さらに、売買方向(買いor売り)を指定できる点もループイフダンの特徴である。

 

 得意な相場状況は一定の幅で値動きする「レンジ相場」である。「コツコツ」利益を積み重ねていく仕組みであることから、一定の値幅を上下する動きを捕まえることに特化しているのがループイフダンの特徴であろう。

 

ミラートレーダー

 

 ミラートレーダーの場合、利用するのは「ストラテジー」と呼ばれるプログラムである。ストラテジーは主にイスラエルに本社を置くTRADENCY社が提供する、ストラテジー・プログラマーが作成したものである。複雑なテクニカル分析を行うものがほとんどであり、中身が不透明であることが多く、利用者がストラテジーの仕組みを把握することは難しい。

 

 得意な相場は各ストラテジーによって異なる。トレンド発生時に大きな威力を発揮するストラテジーもあれば、レンジ相場に特化したものも存在する。リスク・リターン比率についても、損小利大型のものもあれば、利大損小のものも存在する。さらに、一度に大きな利益を狙うものもあれば、コツコツと利益を積み重ねていくものもある。ただし、一度に大きな損失を出す「ドカン」型のストラテジーもあるので気を付けなければならない。

 

参考にした業者

ループイフダンの参考元:アイネット証券

ミラートレーダーの参考元:インヴァスト 「シストレ24」