iサイクル注文、やはり追加の手数料あり!

外為オンラインで取り扱っているFXの自動売買「iサイクル注文」においては、取引画面に提示されるスプレッドに加えて別途手数料がある。

 

一般的に、今日のFX業界ではスプレッドのみが取引コストであって、手数料という固定の料金は存在しないところが多い。外為オンラインでも、通常の手動によるFX取引の場合にはスプレッドのみとなっていて、それ以外に料金がかかることは一切ない。

 

しかし、自動売買ツールを使う「iサイクル注文」ではその例外となる。「iサイクル注文」の機能を稼働させた場合には、約定されるごとに投資助言手数料としてややコストがかかることになる。

いくらかかるのか?

手数料

「iサイクル注文」を利用した場合の手数料は、1,000通貨あたり片道20円となっている。すべての通貨ペアで一律金額になっている。往復で取引すると40円かかるということになる。

 

通常の提示されるスプレッドは、各通貨ペアごとに異なる数値となっている。たとえば、USD/JPYは1.0銭、EUR/JPYは2.0銭、AUD/JPYは3.0銭というように、すべて数値がバラバラである。

 

しかし、売買手数料に関してはすべての通貨ペアで同じ片道20円という金額になっている。コストが把握しやすいのは確かだろう。

 

なお、この片道20円・往復40円という金額は1,000通貨での取引の値段である。5,000通貨の場合には片道100円・往復200円かかり、1万通貨の場合にはそれぞれ200円・400円の手数料が発生する。

 

これ以外にも、通常のスプレッド分の取引コストがかかる。したがって、「iサイクル注文」を使う際には

1)スプレッド

2)手数料

の2つの取引コストを負担するというわけである。

 

ただし、手動で取引した場合にはスプレッドのみとなり、決済時は手動で行った場合には、往復であっても利用手数料は片道分の20円の負担のみとなる。

 

負担額は果たして大きいのか?

 

「iサイクル注文」はFXの自動売買であるため、通常の裁量取引のためのサービスと比べると開発費がかかっている。そのため、多少の手数料コストがかかってしまうのはやむを得ない。

 

しかし、実際に負担する金額は決して大きいものではない。同じコツコツ・リピート型の自動売買「ループイフダン」に比べると、コストは大きいのは事実であるが、損益金額に占めるコスト面の割合はわずかである。

 

スキャルピングと呼ばれるような数pipsで売買を繰り返すように値幅を設定した場合は例外であり、コスト面のウエイトはかなり大きいものとなるのは確かだが、数十pips以上で利食いするように設定した場合は、コスト面の負担額はかなり小さい。

 

「iサイクル注文」を利用しても手数料の影響が気になるということはほぼゼロに等しい。心配する必要性はまったくないだろう。

 

そもそも、FX自動売買はどの業者であっても通常の裁量取引よりもコストが大きくなる傾向にある。スプレッドで換算しても、USD/JPYで2~4銭ほどの負担額が発生する。

 

とはいえ、どれも決して問題になることは少ない。超高頻度の自動売買とならない限りは、負担の重みを感じるのは皆無だ。