自動売買で負けるとイライラする!!

 自動売買で損すれば、イライラした気分になってしまうのは仕方がないことかもしれない。自身の願いが達成されずに負ける結果になれば、嫌な気持ちになるのは当然のことであろう。勝てなかった自動売買に対して、「むかつく」ような感情になるのは、誰でもあり得ることであり、そのように思わないようにする必要もない。


 ただし、「イライラ」が原因となって、さらなる損失を増やすようなトレード方法を行ってしまうようであれば、その心理は大きな問題となってしまう。そして、こうしたイライラした感情によって、実際により多くの損失を大きくする行動を取ってしまうことがあるのだ。


イライラするとどうなる?

 

 「イライラ」した気分で自動売買に臨んでしまうと、トレードに対していい加減になってしまう例が多い。たとえば、ミラートレーダーでの自動売買を例に挙げれば、ストラテジーを選ぶ過程やポートフォリオの組み合わせを入れ替える場面で、論理的に思考することを拒んで適当なやり方で行ってしまう場合である。

 

 この場合、理由なく自動売買において利益を上げるカギとなるストラテジー選びやポートフォリオの作成をいい加減に行っている。ルールとして固定化された手法に沿ってトレードに臨むことなく、その場の適用な考え方で操作している点が、自動売買で決して行うべきではない行動である。

 

 こうしたいい加減なやり方で自動売買に臨めば、負ける結果に遭ってしまう可能性は高まる。固定化した手法に沿って行わないのであれば、可能性として勝てる確率が高い状態を維持することができなくなってしまい、その分負ける可能性が大きくなるのである。そして、いい加減に自動売買に挑戦することを続ければ、いずれは多額な自己資金を吹き飛ばす羽目になる日がやってくるだろう。

 

さらに損失を増やす結果に!!

 

 イライラすることによって、適切な方法で自動売買に挑戦することなく、適当に操作を行うという「勝てないやり方」で自動売買に取り組んでも、損する可能性は高いままである。いつか大損する日がやって来るだけでなく、そもそも利益を上げることができない。たとえ、数回のトレードでプラス損益が実現できたとしても、収益が出る状況が長く続くことはない。

 

 結局は、利益を伸ばすどころか損が増えるだけなのである。そして、負ける結果は頻発することによって、さらにいい加減な方法で自動売買に臨もうとする。このことによって、ますます負ける結果は大きなって、自動売買を継続すればするほど、より多くの元本資金を減らしていく。こうして、イライラした気分が原因でいい加減なやり方を誘発し、さらなる損失を増やしていってしまう場合がよくみられるのである。

 

 自動売買において、負ける結果に遭遇すれば、「イライラ」した心理になることに限定すれば、それは自然なことであり、何の問題もない。だが、そうした心理が続いて、ますます損失が増える理由となるいい加減なやり方で自動売買に取り組むことになってしまえば、利益はいつになっても出なく、大きな問題である。

 

 もし、自動売買で本当に利益を稼ぎたいという意思があるのであれば、多少の損をしてイライラしたとしても、トレード手法に基づいた方法を行わないということがあってはならない。何よりも、理論的に行動を取り、勝てる可能性が高い方法でチャレンジすることによって、利益を稼いでいくためにはとても重要なのである。