ループイフダンは証拠金不足で「ロスカット」される?

ループイフダンの証拠金とロスカット
アイネット証券HPより

 自動売買「ループイフダン」には、ロスカットの機能がついている。アイネット証券でもひまわり証券のエコトレFXでの、証拠金が不足するほどの評価損が発生すると、ロスカットは完全に行われる。


 日本国内の業者であれば、強制ロスカットはどんな会社であっても必ずついている。したがって、ループイフダンにおいても、証拠金が不足してしまうと、強制的に決済注文が自動で発生してしまう仕組みになっている。

証拠金維持率は4%

 

 ロスカットとは、FX取引において証拠金が不足すると自動的にポジションを強制決済するシステムである。日本国内においては、証拠金維持率はほとんど4%である。


 したがって、全取引の時価総額の中で、自己資金が占めるが4%を下回ると、自動的に成行で決済注文が行われるのである。

 

 ループイフダンには、もともと損切りの決済注文の機能はついていない。売買システムを稼働し続けていても、自動的に評価損を決済する仕組みにはなっていないことから、マイナス決済は行われず、あくまでも自動で行われるのはプラス決済のみである。


 しかし、含み損が多く発生して、証拠金維持率を下回るほどの損失が大きくなると、ロスカット機能が発動して、自動的にポジションが決済されてしまう。したがって、証拠金が不足している状況でもポジションを持ち続けることはできない。

 

レバレッジを大きくしない

 

 証拠金維持率は4%であることから、レバレッジは25倍ということである。しかし、証拠金維持率の4%を下回るほどのポジションを持っている状態とは、最大限までレバレッジをかけていることを意味する。そして、ロスカットが発動される時とは、もはや損失の大きさが物理的に限界まで近づいている時なのだ。

 

 ロスカットが発動されるほどポジションを持つことは、大きなリスクである。一度に集中的に大きなリスクを取ってしまうと、投資元本を失ってしまう可能性が高い。資産運用で求められるのは「リスクの抑える」ことであり、レバレッジを過度にかけずに、損失を被る可能性をなるべく多くの機械に分けることが望ましいのだ。

 

 したがって、ロスカットになるような取引スタイルは、リスク管理上行うべきではなく、ロスカットの機能が業者のシステムについているからといって、それを頼りに高いレバレッジを持ってループイフダンなどの自動売買をはじめ、FX取引では避けなければならない。

 

(1)アイネット証券

 

 

社名 株式会社アイネット証券(英文名:i-NET Securities Co., Ltd.)

設立 平成15年11月6日

資本金 1,100,000,000円(2010年8月27日現在)

 

≫口座開設はこちら

(2)ひまわり証券

 

ひまわり証券【エコトレFX】

 

社名:ひまわり証券株式会社 (Himawari Securities, Inc.)

設立:2002年2月14日

資本金:4,330,028,128円(20415年7月参照)

 

≫口座開設はこちら