トライオートでの売買方針の決め方

 インヴァスト証券「トライオート」における売買方針とは何か。その答えとは、取引でエントリーする方向と予想する値動きを決めることを指す。AP作成という売買の戦略を立てる際に、利用者がまず行うことは、相場の値動きについてこれから「上昇トレンド」になるのか、「下降トレンド」に入るのか、それとも「もみ合い」の状況が続くのかを予測することである。


 トライオートを実践する際、「買い」と「売り」のどちらから入るのか、あるいは「トレンド」になるのか「レンジ」になるのかを決定するのが、売買方針で選ぶ項目である。

 

どう売買方針を決めるのか?

 

 売買方針を決めるにあたっては、外国為替相場の今後の値動きを予想したうえで行わなければならない。その中でも、相場の方向性についてを予測することは大変重要になる。

 

 たとえば、今後上昇トレンドになる可能性が高い場合には、売買方針の設定も「上昇トレンド」に指定することが求められる。逆に「下降トレンド」を選んでしまったら、利益よりも損失が大きくなる可能性が高くなってしまう。よって、方向性を決めることは、しっかりと収益を稼ぐためにとても大切な過程なのである。

 

 では、どうしたら相場の今後の値動きや方向性を予測することができるのか。相場の流れを分析する方法は2通りある。1つは裁量トレードの時と同じように、テクニカルチャートを使って手動で分析する方法である。もう1つは「らくらくテクニカル」というインヴァスト証券が用意している、相場の近い将来の値動き過去の相場の統計的なデータから表示するツールを使う方法である。

 

チャートで分析

 

 チャートを使うことによって、手動売買の取引スタイルと同じように相場を分析することができる。テクニカル指標、たとえばMACDや移動平均線を用いて値動きの流れや方向性を読み取る方法が、1つ目の具体的な方法である。

 

 チャートによる分析を行うメリットとしては、自分なりのトレード手法や分析力をトライオートという半自動売買であっても実践できるという点が挙げられる。より自信を持って今後はトレンドに入るのか、それとももみあいのレンジが続くのかを判断することが可能である。したがって、特にFX取引における中上級者にとっては非常におすすめの手段であろう。

 

らくらくテクニカル

 

 もう一方の方法といえば、「らくらくテクニカル」という道具を使ってこれからのマーケットの流れと方向性を判断する手段である。トライオートを始めようとしている人の中には、FX取引の経験が浅い初心者である人も少なくはない。資産運用を始めるためのサポート・ツールとしてトライオートを利用し始めようと考えている人も多いだろう。

 

 しかし、そのように経験があまりない人にとっては、いきなり相場の方向性や流れを、チャートを使って自力で読み解くを言う作業は難しいだろう。そこで便利なのが「らくらくテクニカル」なのである。

 

 過去の統計から相場の動きを予測したものを表す簡単なチャートとなっているのが、このシステムの特徴である。利用者は、予測された値動きを一目で把握することができ、一瞬で「上昇トレンド」なのか「下降トレンド」なのか、または「レンジ状態」なのかを認識することができる仕組みになっている。

 

 もちろん、100%予測が当たるわけではない。しかし、チャートで手動で分析する手間が省ける点が、らくらくテクニカルの最大のメリットであり、少なからず売買方針を設定するときに使えるツールであることは間違いない。