ミラートレーダーが決済される方法は2通り!

 ミラートレーダーで自動売買を行っている際に、決済注文が行われる方法としては2通りある。1つは、ストラテジーのロジック通りに自動的に決済される方法であり、もう1つは、事前に指値・逆指値注文を入れておくことで、その価格に達した時点で決済注文が出されるという方法である。

 

決済される2種類の方法

 

  • ストラテジーのロジックに沿った決済注文
  • リミット・ストップの追加条件による決済

 

 ミラートレーダーにおいて、一般的な決済する手段としては、前者である。ストラテジーが自動的に戦略通りにポジションを手じまうまで待つ例が多い。自動売買として、やはり自動的に決済されるまで、利食いや損切りを行うのが、トレード手法としても非常にやりやすい。また、ストラテジーの本当の実力を利用することができる。


 しかし、場合によっては、ストラテジーが自動的に決済を発注するのを待つだけでなく、自分で事前に利食いや損切りの発注基準を手法で入れておくという手法を使うことはできる。それが、「リミット」と「ストップ」という機能である。この機能は、Tradencyのミラートレーダーを自動売買ソフトとして採用している会社であれば、すべてのもので設定することが可能だ。


 この手動で事前にリミットとストップを入れておくという手段については、実際のミラートレーダーではどんな時に設定するのが求められるのか。それは、自分の許容できるかリスクの大きさが、ストラテジーの今までの統計から読み取れるリスクの大きさほど耐えられないと判断するときである。


 たとえば、あるストラテジーで一度に大きな損失を出す性質がある場合には、それにしたがってしまうと1回の取引で大きな資金を失い確率が高い。そこで、損切りの基準を厳しくして、なるべく大きな損失が発生することを防げるのだ。リスクを小さくするための方法として、ストップの基準を手動で設定する場合に利用できる機能なのだ。


 決済の条件として、ストラテジーのロジックだけで良いのか、それとも、さらに手動で条件を加えるべきなのか。どちらが良いと一概にいうことはできない。ただし、自分のミラートレーダーにおける取引スタイルや許容できるリスクの金額、選ぼうとしているストラテジーの売買の性質などによって、条件を指定するべきか、そうではないかは異なる。


 そうした環境や条件をしっかりと考慮して条件を決めることに臨むことが、ミラートレーダーでまとまった収益を上げるためには不可欠なことではないだろうか。