オシレーター系のストラテジーはどんなもの?

 ミラートレーダーのオシレーター系のストラテジーとは、コツコツと利益を上げていくような取引を行う性質を持つものである。頻繁に売買を繰り返して、数多くの取引を行うのが特徴である。求める利益のpips幅は小さく、小幅な利益を狙っていくことで、コツコツと利益を積み上げていくタイプを実現している。


 数をこなし、利益を少しずつ積み重ねていくことから、収益についてもまた、頻繁に発生する。利用者は毎日のように収益が上がっていく様子を目にすることができるため、ミラートレーダーでこういうタイプのストラテジーを利用する人は意外に多い。


ドカン型の性質もある!

 

 しかし、コツコツと利益を上げていくオシレーター系のストラテジーには欠点もある。それは、マイナス決済の場合には、一度に大きな損失を出すという点である。中には、「ドカン」型のロジックのものも存在し、プラス決済時の平均的な利益の大きさに対して、マイナス決済時の損失の大きさが巨大なものもある。

 

 特に、「ドカン」型の戦略をもつものを選んでしまうと、たった1回の損失を被ったとしても、その金額がとても大きいことで、何度もコツコツと積み重ねてきた利益の総額を上回るほどの損失を経験してしまう場合も少なくない。

 

 ミラートレーダーの取引プラットフォームの統計データを見て、「平均利益」に対して「平均損失」のpip幅があまりにも大きければ、それは「ドカン」型のロジックであると読み取ることができる。

 

 したがって、いくら収益が少しずつ増えていくようなミラートレーダーの売買プログラムを選んだからといって、損失についても少しで済むということはないのだ。自己資金の範囲を超えてポジションを取ってしまうと、いざ損することになれば大損してしまい、ミラートレーダーから退場することになってもおかしくはなくなる。

 

 もちろん、「ドカン」型のストラテジーを含めて、オシレーター系のものが勝てない性質を持つというわけではない。ただし、絶対に勝てるロジックでもない。そこで、どんなストラテジーを利用する場合にもリスク管理をしっかりと実践することが大切であり、万が一に備えることこそが、ミラートレーダーで収益を上げていくためには必要不可欠なのである。