ミラートレーダーの運用成績が悪い時はどうする?

 ミラートレーダーなどの自動売買において、運用成績が悪いという状況とは、損失が多発してマイナスの損益結果になっているようなときであろう。つまり、そういう勝てない場合に、ユーザーが行える手段としては唯一、「ストラテジーを止める」ことしかない。稼働を停止させて、以後は損失が出ないようにすることしか、打てる手はない。

 

 しかし、明確な理由もなく、ただ闇雲に止まるというやり方は決して良くはない。何も根拠を持たずに売買プログラムを止めることは、ランダムにポートフォリオから消すものを選んでいるのと同じことになる。

 

 そこで、大切なことは、ミラートレーダーでストラテジーの稼働を停止させる基準となるトレード手法をつくり、そのマニュアルだけに沿って止めることである。どんな場面に出会ったら稼働停止させるのかを、ミラートレーダーを行う前に決めておくことが重要な点なのである。

 

 負ける売買ルールを永遠に動かし続けるのは、大変危険な行為であろう。運用成績が悪いということは、そのミラートレーダーのストラテジーには収益力がないということを意味する。すなわち、止めるのが好ましいとされる基準を超えて運用し続けることは、さらに損する原因にもなりかねない。

 

 したがって、ミラートレーダーで運用成績が悪い場合には、改めてストラテジーを選び直すのが最善なやり方となる。再び1から選ぶ直せば、今度こそはそのプログラムに収益を期待することができる。

 

 好調な成績な損益結果を出すストラテジーに出会うためには、悪い成績のものを排除するしかない。そして、良いものだけを自分のポートフォリオに長いスパンで稼働することが、ミラートレーダーで素晴らしい運用成績をたたき出す唯一の方法である。

 

運用成績が悪いのはなぜ?

 

 ミラートレーダーに限らず、さまざまな自動売買のツールが今日は多く世の中に出回っている。ただ、どれにも当てはまる共通点としては、すべて運用成績が悪い状況になる場面が必ず存在するということである。

 

 運用成績が悪い状況、つまりドローダウンが発生する場面は、どんなシステムを用いていたとしても、100%起こってしまうのである。これは、マーケットの値動きが不確実な動きをすることで、発生する結果である。また、予測を完全に正確に当てるは誰にもできなく、これは自動売買であっても同じである。

 

 こうした、予測不可能な値動きをするマーケットの中で通貨を取引するミラートレーダーであるからこそ、運用成績が悪い状況を完全に避けることはできないのである。

 

それでは確認!! まとめ

 

  1. 唯一の対策法は、稼働を停止させること。
  2. 好調のストラテジーだけを長いスパンで利用し続ける。
  3. ただし、明確な基準なしに止めるのは避けるべき。

 

 負ける環境を排除して、勝てる環境を整えることができた人だけが、ミラートレーダーで利益を上げる運用成績をたたき出せるようになる。