初心者におすすめのテクニカル指標

 FX取引や株式売買を始めてまもない初心者におすすめなテクニカル指標としては、移動平均線や、MACD、平均足、RSIといった定番なものであろう。これらはいずれも投資活動におけるテクニカル分析の中でも、特に利用されている例が多い。


 定番なテクニカル指標は、それについての手法や分析方法を解説している本や雑誌、サイト・ブログなどの情報媒体も多い。したがって、これらの指標に関する情報が手に入りやすい。「どうすればより適切な分析ができるのか」といった疑問も解決しやすい。

 

どうテクニカル分析を行うか?

 

 テクニカル指標の好ましい使い方としては、1つだけの指標を用いてテクニカル分析を行わないことである。1つだけで相場を予想してしまうと、どうしても精度が落ちてしまい、予測が当たらない場合が多発してしまう。したがって、2つ以上を用いてトレード手法を作り上げることを強くおすすめする。

 

 2つ以上の複数のテクニカル指標を使えば、少なからず分析の精度が上がる。すなわち、利益を上げる確率が上がる。投資において大切なのは、できるだけ損する確率を下げることであろう。だからこそ、複数の基準を用いたトレードが重要となる。

 

 また、組み合わせとしては、トレンド系のテクニカル指標とオシレーターのものの両方を取り入れるのが良い。トレンド系だけの指標を使っても、スイングトレードなどの長いスパンで見たやり方で行う場合には、特に問題はない。しかし、オシレーター系だけで取り組んでしまうと、スキャルピング型の手法になりやすい。また、相場の方向性も読み取れないため、流れに逆らったトレード手法にもなりやすい。

 

 やはり、重要なのはトレンドに従った取引が一番好ましい。そのため、トレンド系のテクニカル指標を用いて分析の手法をつくることをおすすめする。

 

 ただし、どんなテクニカル分析であっても、確実に収益がプラスになるものにはならない。外れることも絶対に存在する。よって、過剰な期待をもって手法を考えるのは、非合理的であるとしか言えず、リスクとその対処法も合わせて考慮しなければならない。