「お金持ち」なら投資に有利になるのか?

 所有している資産に余裕があるような「お金持ち」は、株式売買やFX取引などの投資に有利になるという意見は本当なのだろうか。持っている元本資金の金額が多ければ、その分リターンの値も大きくなるため、投資でより絶対的な収益を得られると思うこともあるだろう。


 しかし、「お金持ち」だからといって、必ずしもより多くのリターンを手に入れられるというわけではない。損してしまったら、「お金持ち」であっても、元手の金額が大きい分失うことになる。よって、投資で有利になるというのは事実ではない。


 資金的にはあまり余裕がなく、投資に使える元手の金額が小さい人であっても、投資で利益を積み上げ、新たな資産を築くのは決して不可能な夢ではない。出ていく損失よりも、入ってくる乳液の値の方が大きければ、資産の金額は増えていく。

どうすれば、投資で有利になる?

 

 投資で優勢になって、元手を使って収益を増やしていくためには、利益をもたらせるような勝てる手法が必要となる。これが、いわゆる「投資手法」、あるいは「トレーディングルール」と言われるものである。

 

 投資の唯一の目的は、利益を伸ばして資産を増やすことである。したがって、資産が増えるような手法であれば、何でもよいのだ。「利益>損失」となるような結果が生み出せる方法さえもっていれば、有利な状態になれるのは間違いない。

 

 投資手法の具体的なものとは、チャートやスクリーニング機能を使ったテクニカル分析や、経済情勢や企業の経営状態を表す資料を使ったファンダメンタルズ分析などが挙げられる。

 

 ただし、1つだけ注意点がある。それは、「損切り」の基準を設けることである。どんなやり方で相場を張ったとしても、投資の世界には不確実性が存在し、手法の精度が外れてしまって、損する場合が少なくない。

 

 含み損が発生した場合には、「損切り」を実行して、出てしまったマイナス損益によるダメージが小さい状況のうちに、投資から身を引き、資産への傷がそれ以上は深くならないようにすることが求められる。

 

 そして、損切りを実践に移せた人こそが、投資の世界で本当に収益を稼ぐことができ、収益性の面で有利に立てられるようになるのである。