FX自動売買は罠だらけ? だから損する!

FXの自動売買には多くのメリットがあるように見えるが、実は罠だらけなのも事実である。より高い収益率をたたき出す道具でもあるが、使い方によってはむしろ損するソフトとなることもある。


損する罠とは、使い方そのものだ。別にソフト本体や売買シグナル(ストラテジー)に問題があるわけではない。人間に根本的な問題が存在するのだ。


具体的にどこに自動売買ならではの罠が潜在するのか。これから詳しく解説していく。

自動売買の罠=4通り

 

  1. 評判ばかり気にする
  2. 1つだけに資金集中
  3. 放置する
  4. 短期的な結果にこだわる

 

まず、自動売買のソフト、あるいは売買シグナルそのものの評判や口コミにこだわる点が挙げられる。「みんなが利用しているから」と、利用者数が多いことだけを理由に自動売買を運用しても、それが収益率に関係するわけではない。

 

評判や口コミではなく、各売買システムの収益力こそが気にするべきポイントだ。収益が出ているものについては問題ないものの、損する傾向にあるシステムは利用するべきではない。たとえ利用している人が多い場合でも、別のもので運用するのが適切である。

 

また、1つだけの媒体に資金を集中される行動も、自動売買の悪い罠にはまる可能性を引き上げることとなる。損失リスクを複数の売買システムに分散させて、万が一その中の1つで失敗していも、受ける損害を抑えられる環境を整えることが好ましい。

 

さらに、自動売買の売買シグナルを放置するのも大きな罠にはまる原因となる。いくら機械的にFXの取引が行われるからといって、定期的に損益結果などをチェックする必要がある。

 

ここで、収益性が下がってマイナス収支が続出しているような、使う価値のない売買シグナルがあれば、それを止めるのが適切だ。もし、存するシグナルがあっても放置し続ければ、受ける資金的な損害は大きいものとなるだろう。

 

加えて、短期的な結果にこだわってもいけない。常に直近の成績に一喜一憂していては、本来は収益力のあるシグナルをも低く評価する原因となってしまい、せっかくの機会を逃すこととなるだろう。

 

あくまでも長い視点で客観的に自動売買で得られた損益結果を見つめ、冷静に分析していく行動こそが重要ではないだろうか。