FXのブログの予想って、やっぱり当たらない?

FX相場の今後の予想について述べたブログに書かれている通りに、価格が動くことはあまり多くはない。筆者が予測を立てたとしても、それはあくまでも投資家個人の見解であって、実際に値段を決めるのは市場である。予報を当てることは難しい。


もちろん、たまたまブログ記事で書かれたことが当たる場合はある。相場は上昇か下降の2通りのどちらかにしか動かないため、確率的に言えば、予想の50%は当たるということになる。


しかし、予想という情報を多くの人に提供することを目的にブログを書いているのであれば、かなりの確率で相場を当てることが求められる。10回中8回は的中されるくらいの実力が必要だろう。


とはいえ、相場は少なからずランダムに動く。また、突然の思いもよらない出来事で急展開する場面もあるため、予想どおりに値動きすることはほとんどない。なので、FX相場の予想が当たらなくても決して不思議なことではないのである。

FX予想についてのブログをどう読み解く?

 

FXの外国為替相場の予測について書かれたブログがあまり当たらないということで、もうこれ以上ブログ記事を参照するのは無駄な行為となるのだろうかというと、実はそうでもない。

 

相場の予測を書いている人は、たいていその見解の理由についても説明している。なぜ為替相場がそのように動くと考えているのか、詳しく説明しているため、それらのブログ記事を読むことによって、読み手自身も相場を予測する手段を学ぶことができる。

 

FXの今後の流れを予想するまでの手順を身に着けることによって、自身のファンダメンタルズ・テクニカル分析を行うための実力を上げることができるのは確実だろう。

 

ニュースの天気予報を見るような感覚ではなく、市場の予報を立てる手順とその例として捉えながら、FXの相場の予想に関するブログを読んでいくことを、私はお勧めする。


情報提供者に注意

 

ところで、FX市場の今後の予想についてブログに投稿している人として、外国為替市場の専門家である場合もある一方、ただの素人のFXトレーダーである場合もある。どちらも情報を提供している点では同じであるのだが、情報の信用性が違う。

 

専門家の見解であれば、さまざまな論理的な理由に基づいて書かれたブログ記事である。この場合、情報の信用性は高く、そのよう予想の根拠は存在することは確かだ。

 

一方の素人FXトレーダーが書いたようなブログの場合、書かれた見解に論理的な根拠が存在するとは限らない。ただ、なんとなく自分の思いで書いたものである可能性も十分にある。これだと、予想は当たらない確率が高く、情報を参考にする価値もない。

 

FXについて述べられたブログの記事に目を通すときには、必ず筆者が誰であり、それはFXの世界に精通した人なのかただのアマチュアなのかを見分けなければならない。すべての情報を信用するのは危険なことである。