ループイフダン、純資産はマイナスにも!

一定の値幅ごとにFX取引を繰り返していく自動売買「ループイフダン」であるが、必ずしも利益だけが発生するわけではない。マーケットの値動きがある限りは評価損も少なからず発生する。

 

評価損が出れば、たとえ決済はしていなくても実質的には自己資産が目減りしていることとなる。この時、純資産はマイナスになる。元本保証のない投資の世界ではあり得る現象であり、ループイフダンもその例外では決してない。

専門家でもマイナス運用に

ループイフダンに関してかなりの知識を持ち、専門家と呼ばれるような投資家であっても純資産がマイナスになることがよくある。

 

アイネット証券の公式サイトには「ループイフダン・シミュレーションブログ」というブログがある。ここでは、担当者が日々ループイフダンを用いたFXの自動売買の運用成績を更新しているところがあるが、ここでも常に順風満帆なわけではない。

 

純資産や評価損益を表す数値は常い激しく上下している。安定した動きを見せている時期は存在しないといっても過言ではない。

 

評価損もたびたび出ていて、その金額が拡大したことで損切りの決済注文の入れているのもわかる。純資産がマイナスになって実質的に元本割れの状態になっていることもなくはない。

 

例えば、FXの運用開始時は元手の資金として100万円あったものが、評価損の発生によって純資産が90万円になっている場合がある。この場合、元本割れしているのと変わりはない。

 

どうしてマイナスに?

 

各ストラテジーの得意とする相場のトレンドの方向とは反対の向きに値が動いた時、利益よりも損失の方が発生しやすい環境になる。

 

買い方向でループイフダンのストラテジーを選んだ場合、急激な円高になれば評価損が増加して純資産は減ることになる。売り方向で円安の傾向になったときも同じように損失が増えやすくなる。

 

また、ループイフダンには損切りの機能がデフォルトでは付いていない点も評価損が拡大してしまう原因でもある。評価損が大きくなっても放置し続ければ、そのうち一度に大きな損失が確定されることになる可能性が出る。

 

宣伝文言等ではコツコツと収益を積み上げていけるという表現が謳われているが、残念ながら常に利益を上げられるシステムではないのが現実だ。

 

自分の財産が目減りする可能性が存在するというリスクを理解したうえで、あくまでも余裕資金の範囲内でFXの自動売買「ループイフダン」に取り組む姿勢こそが重要であるのは間違いない。

取扱業者はどこ?

(1)アイネット証券

 

 

社名 株式会社アイネット証券(英文名:i-NET Securities Co., Ltd.)

設立 平成15年11月6日

資本金 1,100,000,000円(2010年8月27日現在)

 

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(2)ひまわり証券

 

ひまわり証券【エコトレFX】

 

社名:ひまわり証券株式会社 (Himawari Securities, Inc.)

設立:2002年2月14日

資本金:4,330,028,128円(20415年7月参照)

 

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