スプレッドはいくつ? 「みんなのシストレ」の各通貨ペアを公開!

トレイダーズ証券のFXの自動売買ツール「みんなのシストレ」におけるスプレッドはどれくらいなのだろうか。これから口座開設をするかどうかを検討している人にとっては疑問であるだろう。

 

公式のWebサイト上では発表されていない。取引要綱を見ても、裁量取引の方のトレード口座のスプレッドは明記されているが、シストレ口座の方では一切書いていない。

 

これは、自動売買専用の口座では時間帯によって変動することがあり、さらに非公開となっているからである。他のFX会社の多くでも同じようになっているが、変動制になっているのがみんなのシストレである。

 

とはいえ、実際のスプレッドは取引画面を開けば数値を把握することができる。各通貨ペアの売値と買値のレートの差がスプレッドである。

スプレッド幅はいくつ?

通貨ペア スプレッド幅
USD/JPY (米ドル/円) 3.0銭
EUR/JPY (ユーロ/円) 4.5銭
GBP/JPY (ポンド/円) 5.0銭
AUD/JPY (豪ドル/円) 4.7銭
NZD/JPY (ニュージードル/円) 5.5銭
CHF/JPY (スイスフラン/円) 9.4銭
CAD/JPY (カナダドル/円) 6.2銭
ZAR/JPY (南アフリカランド/円) 6.3銭
EUR/USD (ユーロ/米ドル) 4.5pips
GBP/USD (ポンド/米ドル) 5.9pips
AUD/USD (豪ドル/米ドル) 5.8pips
NZD/USD (ニュージードル/米ドル) 6.2pips
EUR/GBP (ユーロ/ポンド) 5.4pips
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) 6.2pips
GBP/AUD (ポンド/豪ドル) 7.0pips
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) 9.4pips
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) 9.4pips
GBP/CHF (ポンド/スイスフラン) 9.4pips

上の表がみんなのシストレにおける実質的なスプレッドの数値である。米ドル/日本円では3.0銭となっているが、これはFXの自動売買の中では標準的な数値である。

 

セントラル短資FXのミラートレーダーでは2.5銭、インヴァスト証券のシストレ24では3.6銭が平常値となっていることを考えると、みんなのシストレのスプレッド幅は高くもなければ安くもない「平均」といえる。

 

初めて自動売買に取り組む人なら感じたかもしれないが、従来の手動で行うFXの口座と比べるとスプレッド幅は大きめになっている。やはり自動売買のストラテジーを利用するため、投資助言手数料としてその開発コスト分がスプレッドに含まれている。

 

ストラテジーができるまでには安くはない開発コストがかかる。このため、利用者は通常よりも多くの料金を支払うことになる。とはいえ、気になるほど高いとは言えない。

 

スキャルピングのような超短期売買を行う訳ではない限り、一度の取引で狙う利幅は数十pips以上であるだろう。利益に占めるコストの割合は決して多きはない。よって、考慮するべきデメリットであるとは言えない。

 

変動することはある?

 

みんなのシストレの場合、スプレッド幅が変動する場合はある。流動性が低下する時間帯や相場の急変時には大きく拡大する可能性もある。

 

取引高が安定している状態であれば、上記の数値になっている場合が多い。しかし、いつもとは違う状態になると提示されるレートの差が開く。あくまでも目安として考えておくのがよいだろう。

 

変動する例が少ない通貨ペアといえば、メジャーな組み合わせで取引される量も多い米ドル/日本円やユーロ/日本円、ユーロ/米ドルなどである。一方、頻繁に変動するのは流動性が低いマイナーな通貨ペアだ。

 

スプレッドの変動の可能性は決して心配するべきポイントではないが、もしどうしても気になるのであれば、初めはメジャーな通貨ペアのみに挑戦するのがよいかもしれない。

 

スプレッド以外の手数料はない

 

ところで、みんなのシストレを利用するにあたって発生する取引コストはスプレッド幅のみである。追加的な手数料がかかることは一切ない。提示された売値と買値のレートの差だけが負担となるだけなのが特徴だ。

 

これはすべてのストラテジーに当てはまる共通点であり、利用したストラテジーの種類によってスプレッド幅が異なるということはない。手動で決済した時でもその値が拡大するということもない。

 

また、取引数量で変わるということもない。業者によっては1,000通貨と1万通貨で取引した場合ではコストが異なってくるというところも存在し、こういう事例では少ないポジションで取引するとコストが割高になることが多い。みんなのシストレではこのような欠点が一切なく、ポジションをいくつにした場合でもスプレッド幅が割高になるというようにはならない。

 

どんな条件にした場合でもスプレッド幅の数値は常に一定である点はみんなのシストレならではの長所であるといえるだろう。

申込フォームの所要時間:5~10分

ログインできるまでの期間:1週間前後

自動売買の種類:選択型シストレ

パソコンの起動状態:電源OFF可