複利運用がいい? 「トラリピ」を効率化する戦略

トラリピ

トラリピで得られた利益について、次のポジションを持つ時の元手とするべきなのかそれとも銀行に預金するべきなのか。複利と単利のどちらの運用方法にするかは各個人の自由であって、特に強制するべきポイントでは決してない。

 

とはいえ、もしトラリピによる資産運用を効率化してより大きな収益を上げることを目指すのであれば複利運用にするのがよいだろう。こうすることによってより多くのポジションを持った、取引数量を増やせて、1回の取引でより大きな金額の利益を狙えるようになる。

 

一度獲得したお金を再び損失のリスクにさらすことに抵抗を感じることは少なくないかもしれない。特に初心者であれば、確定した利益はそのまま現金化した気持ちになる例が少なくない。安全運転でトラリピを運用してお小遣いを稼げる程度にFXの自動売買に取り組みたい場合も多い。

 

とはいえ、上級者へと近づくと今までよりも効率的に資産を増やしたいという考えを持つようになる。一度投資で小さな成功を体験すると、これまではコツコツと利益を増やしていたが、それよりもさらにドンドン収益金額を増やしながら資産増強を図りたいと思うようになるのは誰にでも当てはまる。

複利運用の戦略は2つ

複利運用の手段としては2通りある。1つ目は、1回あたりの取引数量を増やす方法。2つ目が、投資対象とする通貨ペアを増やすという手段である。

 

一度に大きなポジションを取ることによって、狙える利益の金額も大きなものとなる。もちろん、1回の取引で評価損が発生して資産価値が大きく目減りしてしまう可能性も上がる。結果的にハイリターン・ハイリスクなFX売買となるのは否定できない。

 

しかし、だからといっていつまでも小さなポジション数でトラリピに取り組んでいれば永遠に今までのペースでの資産運用にとどまることになる。上級者となって効率的に収益を増やしたいのであれば、許容するリスクを大きくするという勇気も求められる。

 

これまでは1,000通貨でトラリピによる取引に取り組んでいたところを2,000、3,000通貨に引き上げれば、1回の取引で獲得できる収益高は2,3倍となる。

 

ただし、1つの通貨ペアだけで運用していると、一度に大きく損失を出したり資産が目減りする可能性が取引数量に比例して拡大する。わずか一度の取引でこのような不幸を体験してしまうと、せっかく今までに上げてきた利益を吹き飛ばす結果となり、これはなんとしても避けたい。

 

そこでリスクを分散するという戦略を実行することが求められる。そして、その具体的な対策法こそが複数の通貨ペアでポジションを持つことだ。株式投資や投資信託でおなじみの銘柄分散と同じ手法であるが、投資対象を複数のものに分散すれば、1回の取引で大きく資産を減らす可能性が低くなる。

 

小さなポジションだけでトラリピにチャレンジしていたときは米ドル/円だけにしていたところを、複利をjかけながら米ドル/円だけでなく、ユーロ/円、豪ドル/円にも手を伸ばせば、リスクの分散を図ることができる。

 

まとめ

 

  • 1ポジションあたりの取引数量を増やす
  • 他の通貨ペアをも売買する(分散投資)

 

トラリピにおけるFXの自動売買で複利をかげてより効率的に資産を増やせるようにするためには、1ポジションあたりの取引数量を増やし、さらに今まで取引してこなかった別の通貨ペアについても取引するようにすることが重要な戦略だ。

 

これら2つの手段を併用することにより、過剰にリスクを大きくすることなく安定して利益をコツコツと上げていける手段ではないだろうか。

トラリピとは?

一定の値幅ごとにコツコツと利益を積み上げていくタイプのFXの自動売買ツール。「リピート系」のシストレとも呼ばれる。ストラテジーを使って高度なテクニカル分析を行ったりはせず、ただシンプルに値幅とに新規・決済を行っていく仕組みになっているのが特徴。

 

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