個人投資家の95%が負ける!勝てない理由とは?

個人投資家の95%は負け組。勝てないのが現実。

個人投資家のほとんどが儲からないで勝てない理由とは何だろうか。事実として、株式投資やFX売買に参加している人々のほとんどは、利益よりも損失の方が多く発生して負ける状況に陥っていて、投資活動で勝てないという残念な結果になっているのが現実となっている。


今日、本屋に行けば、投資や金融資産運用に関する数多くの書籍が棚に並んでいる。その多くでは、手軽に投資で自分の資産を増やす方法を述べている。しかし、そんな本を読んだそしても、実際に収益を上げている人はほんの一部の人にしか過ぎない。


機関投資家ではない個人に限った分野では、ほとんどの参加者が負けているのが、株やFXの世界なのだ。そんな儲からない現状には、4つの理由がある。もし、どれか1つにでも個人投資家であるあなたが当てはまっているとしたら、直ちにそんな原因を取り除かなければならない。


個人投資家が負ける4つの理由!

個人投資家が勝てない理由
  1. 手法が硬く確立していない
  2. 資金管理が不十分
  3. リスクの分散が不十分
  4. 長く続かない

 

1.手法が固く確立していない

 

負け続ける個人投資家のほとんどに当てはまる理由の1点目は、ルール化した手法が固く確立されていない点だ。ルール化した手法を別の言葉でいえば、「トレーディングルール」と呼ぶことができる。

 

ルール化した手法を持たず、1回1回の取引において、その時の気分や感情によって売買の判断を行ってしまうのが、この1つ目のグループに当てはまる人だ。

 

投資の世界においては、毎回の取引で決まった同一の手法を用いることが望ましい。確立された手法を使うことによって、もしそのやり方が、統計的に利益が稼げる可能性が高ければ、常に勝てる確率が高い状態を維持することができる。

 

収益が儲かる確率が大きい環境で投資の世界に参加することが求められるというわけだ。そして、その方法こそが、ルール化した手法を固く確立するという方法なのである。

 

2.資金管理が不十分

 

個人投資家が負ける理由の2点目は、資金管理が不十分である点だ。資金管理とは、投資に必要な元本を、利益を安全にあげていくために、利食いや損切りの作戦を立てたり、1つの投資対象にどれくらいの元本を用意するのかを決める作業のことである。

 

ルール化した手法が確立されていないのと同じように、負ける個人投資家は資金管理の面でも、上手く手法を持てていない場合が多い。利食いの基準も損切りの下限も、その時その時で変わったものとなり、優柔不断な状態になっている例が多い。


また、利食いするときは小さな含み益が発生したときに行い、損切りするときは大きな含み損が出た時に行うという投資スタイルで臨んでいる人も、このグループに入る。投資の世界では、できるだけ「損小利大」を貫くことが好ましい。

 

「損大利小」だと、資金管理の面では不十分であるといえ、利益は大きく取りに行く一方で、損切りは早期実行するのが、大切な元本資金を守るためには大切である。

 

3.リスク分散が不十分

 

個人投資家の中には、1つだけの投資対象(金融商品)にだけ投資する人が少なくない。元本と損率のリスクを単一の銘柄に資金を集中させて、複数の銘柄を同時に運用しようとしないのが、損して負ける理由でもある。

 

金融投資を行う際には、ポートフォリオを組んで、複数の投資対象に資金を分散することが求められる。これが、リスクの分散を行う手段である。ポートフォリオ運用によって、たとえ1つの銘柄で大損しても、全体的に見れば、その金額は全資金量の何割かにしか過ぎない。

 

株式売買において、保有中の銘柄が「パー」になったとしても、ポートフォリオ運用によって5つの銘柄を同時保有していたら、失うのは自分の投資資金の20%に抑えることができる。

 

リスクを分散して、負けても傷を浅く抑えられれば、その後に失った元本を別の投資対象で取り戻せる余力を残せて、さらには利益を伸ばしていくこともできる。だからこそ、ポートフォリオを作って、大損のリスクを分散するのが大切なのだ。

 

4.長く続かない

 

個人投資家に限っていうと、大多数の人が投資活動を長く続けることができず、短期間であきらめてしまう傾向にある。そして、それが儲からない結果になる理由でもあり、個人投資家が負ける4つ目の理由として取り上げる。

 

株式投資やFX売買といった資産運用を始める初心者の場合、「投資」に手を出せば、直ちに利益を上げ始めることができ、ある程度時間が経てば、多額の収益を儲けられると考えてしまう。

 

しかし、実際にはそう上手く行く者は極わずかであり、大半は少なからずの苦戦を強いられる。ちょっとした挫折を経験して、大半の人々は「投資は儲からない」と受け止めて、リタイヤしたり、投資に対する情熱を消してしまう。

 

こうして、株やFXに取り組む活動を長く続けることなく、儲からないことを理由に手を引いてしまうために、結局利益を得ることなく退場するのである。

 

だが、機関投資家であろうと個人投資家であろうと、利益を増やしていくためには、長い経験を積み上げて、長期にわたって市場に参加しなければならない。長く続けていくことで、たとえ多少の損失を体験したとしても、右肩上がりの収益を手にでき、初めて投資の成果を出すことができるのは間違いない。