「MT4」が使える証券会社6社の比較!

MT4の比較

MT4(メタトレーダー)が利用可能な証券会社を比較して、6社をそれぞれ評価していく。それぞれ、どんな特徴で何の評判を得ているのか。スプレッドや手数料コストの事情はどうなのか。取引にかかるコストや提供されているサービスの内容は各FX会社によって異なる。

 


MT4のおすすめの6社

 

  1. みんなのシストレ
  2. FOREX.com フォレックス・ドットコム
  3. AVA Trade Japan
  4. Oanda Japan
  5. FXトレードフィナンシャル
  6. FXCMジャパン証券

 

MT4が使える証券会社のうち、上の6つの業者がおすすめの会社である。いずれも、日本国内に本部または視点を置くブローカーであり、100%完全に日本語のみでサポートしてくれるところである。そのため、利用者からは良い評判を得ていて、高い評価を得ている。

 

いずれの証券会社でも、MT4を利用することができ、独自チャートやEAによる自動売買ができる点については同じであるが、取引コストや通貨ペアの種類については、各社によって事情は異なる。スプレッドだけのところもあれば、「スプレッド+手数料」となっている業者も存在する。

 

  スプレッド 通貨ペア数 1,000通貨取引 MT4以外
みんなのシストレ B C
あり
FOREX.com B A あり
AVA Trade B B
あり
OANDA Japan A

A


なし
FXTF A A 不可 あり
FXCMジャパン A B なし


※「MT4以外」…MT4以外に自動売買ツールを取り扱っているか。

1.みんなのシストレ

みんなのシストレのMT4

「みんなのシストレ」は、MT4を取り扱っている業者の中では比較的少数派である純国内のFX会社だ。MT4を利用することができるのはもちろんのこと、それとは別に、初心者でも簡単に自動売買ができる「選択型シストレ」と一般的に呼ばれるタイプのツールが存在することで高い評価を受けている。

 

1,000通貨から取引することができ、少額投資が可能であることでも評判は良い。また、手数料コストは業者側が提示するスプレッドだけであり、別途発生する手数料は一切存在しない。

 

ただし、「みんなのシストレ」の場合は、スプレッドは変動制となっているため、非公開となっている。固定化した数値が存在せず、時間帯によって多少変わるのが特徴である。変動スプレッドという点で、ユーザーからの評価は分かれるだろう。

 

2.FOREX.com (フォレックス・ドットコム)

フォレックス・ドットコムのMT4

「フォレックス・ドットコム」もまた、MT4を取り扱っている証券会社である。運営会社の名称は「ゲインキャピタル・ジャパン」となっている。

 

同じく1,000通貨からの取引が可能であり、少額からの参入を希望している人からの評価は高い。コスト面についても、スプレッドだけであり、特に別途手数料が発生することは皆無である。

 

また、スプレッドの数値は変動制となっているため、時間帯によって多少は変動する。ただし、その限度は原則的に決まっているため、あくまでの一定の範囲内でスプレッドが動くだけである。したがって、スプレッド面で悩むほどの欠点は少ないのではないだろうか。

 

3.AVA Trade Japan

アヴァトレードのMT4

「AVA Trade Japan」もまた、MT4の供給に力を入れている証券会社である。少額投資の目安である1,000通貨からの取引が可能であり、あまり大量の資金がない人からも評価されている業者である。また、「ミラートレーダー」という自動売買ツールも利用できるのが特徴だ。

 

スプレッドの数値についても、原則固定であるため、時間帯や出来高の変動によってスプレッド値が変化することはほとんどない。したがって、特にコストに敏感な人でも安心してMT4で取引できる仕組みといえるだろう。

 

追加的な手数料も存在しな。ただ、スプレッド値は他の業者の少し高めになっている。とはいえ、もう1つの自動売買ツールである「ミラートレーダー」ほどは高くはない。

 

4.OANDA Japan

oandaのMT4。スプレッドが特に安いことで良い評判獲得。

「OANDA Japan(オアンダ・ジャパン)」の評価するべき最大の特徴といえば、MT4業界の中でスプレッドが最安値という点である。スプレッド値がどの証券会社よりも安く、一番低コストでFX取引に参加できる点で、多くの人からの評判は良い。特にスキャルピング、あるいは短期売買を中心とする取引スタイルをMT4で追及したい人からの人気度が高い。

 

手数料も追加で発生することは一切なく、コスト面でかかるのはスプレッドのみである。スプレッドは原則固定という仕組みになっていることから、時間帯によって変動することも、相場の乱高下時を除いてほとんどない。

 

1,000通貨という少額資金でのMT4への参加も可能であり、その分多くの通貨ペアやEAに資金を分散させることが可能である。資金的にあまり余裕がない投資家であっても気軽にMT4に取り組める制度になっているのは間違いない。

 

5.FXトレードフィナンシャル

FXTFのMT4はスプレッドが固定というメリットがある。

「FXトレードフィナンシャル」においても、MT4が利用できる。加えて、それとは別にTradencyの「ミラートレーダー」を取り扱っている証券会社でもあり、自動売買が行えるツールが2つ用意されていることが評判となっている。

 

最低取引通貨量は1万通貨となっている。そのため、少額投資によってMT4に参加しようと考えている人によっては、ハードルが高い。あくまでも資金的に余裕がある人に向いている業者である、少ない資金での取引という面からは「デメリット」と判断される場合がある。

 

一方、スプレッドは原則固定であるため、時間帯によって変動することは、相場の乱高下が発生した時を除いてはない。別途として発生する手数料も存在しない。したがって、取引コストの金額があらかじめ把握できる点がメリットであり、高い評価を受けている内容でもある。

 

6.FXCMジャパン証券

FXCM、楽天証券のMT4

「FXCMジャパン証券」の特徴としては、スプレッドがかなり安い点が挙げられる。しかし、その他にも別途手数料が発生する。1,000通貨という少ない取引量からでもMT4を利用することは可能であるが、1万通貨での取引時と比較して、コストが割高になってしまう。

 

取引量が少ないほど、手数料の金額が発生してしまうため、スプレッドの面での恩恵を受けたいのであれば、1万通貨以上の大口でMT4での取引を行うことが求められる。

 

こうした点から、スプレッドが時間帯によって変わるというよりは、取引量によって変わるという事実を意識することの方が重要となる。