FX自動売買におけるさまざまな情報を解説するのが「FXジャーミア」。初心者からでも取り組める選択型の自動売買(システムトレード)を中心に、利用者の評判や投資で勝つためのコツ・攻略法、考え方に関する記事を上げる。
最新記事
THE特集
Tradencyのミラートレーダーを採用。スプレッドが小さいのが特徴。ヘッジファンドストラテジーという独特のプログラムも人気。自動売買ではないが、ウルトラFXも人気。
|
一定の値幅ごとに売買を繰り返すタイプのFX自動売買ツール。自由に値幅の数値を設定できる。トレール機能などもあり、自由度が高い。 |
|
最低1,000通貨から取引ができるFXの自動売買ツール。少ない資金力でも挑戦できることで良い評価を獲得している。 |
|
自動売買と裁量取引の中間のようなツール。取引そのものは自動で、戦略は自分の判断でロジックを立てられる。ETFを投資対象とすることも可能。 |
≫【2017年最新版】FXの自動売買が使えるネット証券7社の比較!!
ミラートレーダーなどの「選択型シストレ」というFX自動売買で勝つための手法や方法は存在するのか。
大損して負ける原因や勝てない理由とは何なのか。収益を得るためのおすすめの業者はどこか。ミラートレーダーは果たして勝てる仕組みなのか、詳しく検証する。
また、選択型シストレの自動売買ができる業者、証券会社をスプレッドやストラテジー数といった項目ごとに比較し、おすすめな業者を上げたりランキング化したりする。戦略ロジックのプログラムのみならず、自分に合ったFX会社・証券会社を選ぶことも勝てる方法の1つであろう。
各業者の自動売買システムの評価を行い、その根拠となる理由に加えて、レビューを載せている。それぞれどんな特徴を持っているのだろうか。Tradencyのミラートレーダーから、自社開発のシストレ・ツールまで評価する。
どうして、多くの人はミラートレーダーで勝てずに負けて失敗するのだろうか。失敗する原因として挙げられるのは3通り存在する。なぜ、多数派である人々が勝ち組のように成功を収めることができないのかを解説する。
選択型システムトレードには、ミラートレーダーやループイフダンなどの選ぶだけで自動売買ができるソフトの分野を指す。ここでは、どうすれば「選択型シストレ」で利益を稼ぐことができるのかについて、勝てる手法に至る考え方をシリーズで述べていく。
「シストレ実践手法」(シリーズ)では、自動売買において、どうすれば収益が出る可能性が高まるのかについて、参考となる具体的な手法を取り上げる。もちろん、リスクはゼロではない。しかし、実践に移すことができれば、少なからず勝てない状況が長く続くことはなくなる。
シストレ24の自動売買「ミラートレーダー」では、ストラテジーを複数選んで、それらを同時に稼働させることがリスクを分散させるためには非常に重要である。しかし、ただ2つ以上の複数のものを選ぶだけでは、リスクを分散させる効果はあまり期待できない。異なる売買タイプのストラテジーを組み合わせることが求められるのである。では、どんな点で異なるタイプのものを選べばよいのだろうか。
ミラートレーダー、特に「シストレ24」(インヴァスト証券の自動売買)ではおすすめのストラテジーとして選ぶべきものとして、「損小利大」と「コツコツ」の両方のステータスを持っているストラテジーを選ぶのが良いと言われている。この売買タイプのものを使うことにはどういったメリットがあるのか。そして、「損小利大」と「コツコツ」の両方の特徴を持つストラテジーさえ選べば、本当に勝てるのだろうか。
「金の卵」とは、ミラートレーダーを採用するインヴァスト証券のシストレ24において、高い実績を誇るストラテジーを表すステータスである。さまざまなストラテジーが用意されている中でも特に高い実績を長期間にわたって上げ続けて生きているストラテジーに与えられるのが、この「金の卵」である。
ミラートレーダーなどの自動売買において、運用成績が悪いという状況とは、損失が多発してマイナスの損益結果になっているようなときであろう。つまり、そういう勝てない場合に、ユーザーが行える手段としては唯一、「ストラテジーを止める」ことしかない。稼働を停止させて、以後は損失が出ないようにすることしか、打てる手はない。
最近、多くのFX会社で自動売買を導入するところが相次いでいる。それに伴って、ますます多くの人がシステムトレードに挑戦するようになっていて、今までは手動で取引していたのをやめて、完全に自動売買に専念することにする例も増えている。
選択型シストレの代表格といえる「ミラートレーダー」とは、イスラエルの自動売買ソフトを作成しているTradencyという企業のソフトである。利用者がストラテジーという売買ルールを選ぶだけでシステムトレードに挑戦できる点が、このソフトの最大の特徴である。
Tradencyのミラートレーダーでは、特に難しいコンピューターの知識が不要であることや、FXに特化した自動売買となっているわけで、日本国内で人気が高い傾向にある。日本では、あまりコンピューターの知識を知るふつうの人が少ないという社会的な要因もあって、簡単に挑めるミラートレーダーが高い評価を得ている理由の1つとなっている。
最近では、ミラートレーダーに似た自動売買のツールも、さまざまな業者で多くみられる。たとえば、「エコトレFX」や「シストレI-NET」といったツールが類似システムの例であろう。逆に言えば、似たようなソフトが複数登場するほど、ミラートレーダーは人気なのである。