投資は学歴とは直接的な関係は一切ない。
東大・京大、あるいは早大、慶大のような名門大学を出るなど、学生時代にどんなに勉強ができた人でも、株式投資やFXで成功できるかどうかは別。
高卒でも専門学校卒、あるいはFランク大学出身者でも投資で成功できる人はいる。
ただし、相関関係があるように感じる。実際に投資で大儲けしている人達を見ると難関大学出身者のことが目立つ。「高卒です」「〇〇学園大学(無名)です」という事例が少ない。
≫「どこからが「高学歴」に該当する!? 具体的な基準を分析」(外部サイト)
投資家として色々と注目を集めた人物。最終学歴は東京大学。
株式投資の世界で知らない人はいないはず。小学校3年生の時には株投資をはじめたというモンスター。
小学校3年生頃には、すでに株取引のキャリアはスタートした。これは、父親が、月々の小遣いの支払いを廃止する代わりに、大学卒業までの小遣いとして100万円の現金を渡したことに端を発するもので、この資金を元手に、株式市場で小遣いを捻出していたとされる。大学卒業時には当初の100万円は1億円を超えたという。
引用:Wikipedia『村上世彰』
有利子負債が少ない会社、かつ自社で持っているキャッシュが豊富である割安企業への投資が主な手法。
小学生の時点が異質だが、学歴は高学歴以外何者でもない。
国内債券や外国為替、株式トレードを行う投資家。最終学歴は一橋大学。
国内のみならず海外の金融商品にも幅広く投資。
日本だけではリスクがあるということで、世界の投資対象にも視野を持って長期運用する手法を持つ。
最終学歴は旧帝大クラスの1つである一橋大学。高学歴なのは確定。
日本のウォーレン・バフェットなんて呼ばれることも。最終学歴は高卒ということで低学歴。
安定成功している企業の株を買って株価上昇を狙って利益を獲得する手法を取る投資家。
参考にする指標は以下の3つ。
これらの指標を用いて業績が安定している企業を探し、さらに現在の株価が割安か割高かを見極めている。
大学には行っていないため「低学歴」に定義されるものの、この頃は大学に行くのが一般的ではなかったことも考えられる。
まず、勉強ができる人というのは「学ぼうとする姿勢」がある人。親から無理矢理勉強させられたという人もいるが、中学校・高校と上がるにつれて自分の姿勢が重要になるため、親からの強制力はあまり関係ない。
株取引やFXなどの投資においても、いかに利益を上げる方法を常に探求する姿勢が重要。日々儲ける手法を求め続けることで、投資で継続的に収益を上げ続けて成功する。
これも「学ぼうとする姿勢」ではないか。投資のための勉強をした人だけが何年も成功する。
そして、勉強する人とは基本的に名門大学を出ている。学歴と投資の相関性ある理由がこれである。