ループイフダンの含み損はどうするべき!? 損切りはいつが適切?

アイネット証券のループイフダンにおいて、発生した含み損はどうするべきなのか。損切りするべきなのか、それとも放置して無視するべきなのか。

 

ループイフダンは、一定の値幅ごとに売買を繰り返す仕組みになっている一方、デフォルトの設定だと損失を確定させるための機能は付いていない。実際に自動売買を稼働させる際に、自分で設定する仕組みになっている。

 

損切りを行うにも、どの程度の含み損が出たら実施するべきなのか。詳しい基準については、あまり知らない人も多いだろう。ちょっとしたドローダウンですぐに決済してしまうのは早すぎる。逆に、どんどん資産が目減りしていくのも避けたい。ちょうどいいタイミングこそ、最も好ましいのは確かだ。

ポジション数は同時3つが限界?

ループイフダンは、ある程度の含み損を許容することで、コツコツと小さな利益を安定的に出しやすいようになっている。ちょっとした評価損が出たからといって、すぐに損切りしてしまうと、まとまった利益を確保するのは難しい。

 

また、ポジションを同時に1つしか持てないように設定するのも、効率的に利益を獲得するのは難しくなってしまう。

 

ループイフダンの場合、トラリピのような「○○pipsの含み損で損切りを実行」というような機能がない。マイセーフティ機能を使って、○○円の含み損にて全ポジションを決済するという仕組みは付いているが、値幅で指定することはできない。

 

変わりの手段として、最大ポジションにて含み損を抑えるというやり方をとるのが好ましい。一度に大量にポジションを持つことを避け、連続して負けるのを防げる。

 

また、含み損そのものについても、相場が大幅に動くような出来事が起こらない限りは、基本的には含み損の発生は容認するのが好ましい。その一方、巨大な含み損が出てしまって資産が大幅に目減りするのも都合が悪い。一度に大量に損失を出してしまうと、その後引き続きループイフダンに取り組むのが難しくなる。

 

許容するべき含み損の大きさは、一度に保有するポジション数は3つまでが好ましいと私は考えている。含み論が出ても、大きすぎず、小さすぎずの値に抑えるのであれば、このくらいの範囲が適切だろう。

 

ループイフダンにて、4つ以上のポジションを同時に保有するとなると、狙っている方向とは反対に相場がトレンドのように大きく動いた場合、連続して損切り決済を受けることになるか、巨額な評価損を抱え込むことになる。

 

長期的にドローダウンが続くのなら

 

ループイフダンで長期的にドローダウンが続く場合、そのストラテジーでは残念ながら今後も勝てないと考えた方がいい。マイナス決済が続くのであれば、別の戦略に切り替えるのが望ましい。

 

また、マイセーフティ機能によってすべてのポジションが決済されるほどの含み損が発生した時にも、ストラテジーを別のものに交換するのがよいだろう。

 

ただし、両建ての場合はこの限りではない。買い・売りの両方向にポジションを持つ戦略を取るため、相場の流れと同じ方向のポジションについては、ループイフダンによる売買を繰り返していくことになる。

 

反対方向のポジションは、決済も新規発注も行わずにそのままの状態にするのがよい。含み損そのものは増えていくが、反対側の利益確定が繰り返し実行されていることで、収益が上がっていく。含み損が出たものは、のちに相場が反転した際に回収すればよい。

 

両建ての場合は、相場が上下に動くことで利益を狙う。トレンド発生時でも、その後に相場が元の価格まで再び近づいてくれば問題ないが、それよりも一定の範囲内で上下運動を繰り返すレンジ相場に強いやり方である。

アイネット証券

自動売買の名称:ループイフダン

種類:選択型シストレ(選ぶタイプの自動売買)

サービス開始:2013年10月

備考:ループイフダンが特に人気

 

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