ひまわり証券の「エコトレFX」においては外国為替通貨だけが取引の対象となっている。したがって、金や銀、原油、コーン、大豆といったコモディディ―は投資の対象外であって、残念ながら取引することはできない。
コモディディ―は商品先物取引やCFD、ETFとして個人による売買が行われるのが一般的である。しかし、エコトレFXはあくまでも「FX」のみとなっている。これによって、取引できるのはドルやユーロなどの外国の通貨だけなのである。
やはり、コモディディ―の自動売買はない?

金や銀、原油といった商品取引を対象としている自動売買はほとんど皆無といえるだろう。ひまわり証券の「エコトレFX」をはじめ、ミラートレーダーなどの選択型シストレと呼ばれるタイプの自動売買ツールにおいては、どこの業者でも外国為替通貨しか取り扱っていない。
MT4などのインストールソフト型の自動売買ツールに関しても、日本国内のネット証券会社ではFXのみが対象となっている。すなわち、コモディディ―への投資はできない。
海外の業者であれば、一部でコモディディ―のCFDを取り扱っているところもある。しかし、口座開設には英語が理解できなければならないなどの条件があり、一般の人にとっては少なからず障壁となっている。
したがって、普通の人にとっては、金や銀、原油などのコモディディ―を対象とした自動売買を行うことは不可能に近いといえる。
エコトレFXだけでも十分
ただし、FX投資家にとっては外国為替通貨だけでも決して物足りないということにはならない。収益力が投資対象の数で下がるということはない。
特に自動売買においては、重要となるのは投資対象の種類の数ではなく、ストラテジーの種類の豊富さではないだろうか。
使えるストラテジーが豊富に存在すれば、それだけ収益力の高い優秀なロジックのものに出会える機会は多くなる。選択肢が多いことは大切な要素であることは間違いない。
そして、ひまわり証券の「エコトレFX」についてもストラテジーの種類数は豊富にそろっている。利用者の選択肢は多く、収益力のある優秀なストラテジーを見つけることができるのは確かな事実だ。
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