トラリピを完全に放置! 結果的に利益出る、それとも損する!?

マネースクウェア・ジャパンのトラリピを放置すると、運用成績はどうなるのか。結果として利益が上がって儲かるのか。それとも元手となった資金を市場の中へと溶かして損失を被るのか。一度リピート注文の値幅などを設定したらほったらかしにしてよいものなのかどうか考えてみよう。

 

トラリピ自体は、最近多くのFXトレーダーが利用する傾向にあるリピート系の自動売買ツールに当たる。似たようなものは複数のFX会社で取り扱われているが、その中でもトラリピは特に自由度が高くて得られるバリエーションも豊富ということで人気が高い。

 

自動売買ということで、投資家自身は取引の判断を下すことなくFXへ取り組めるということで、心理的にも時間的にも負担が少ないというのがメリットだとされている。ただ、本当にそれが儲かることを意味しているのだろうか。

2,3か月の放置はOK!

トラリピの放置については、自動リピート注文の開始時点から2,3か月までであれば問題はない。むしろ、ある程度の期間は自動売買のシステムに取引を任せて運用成績の良し悪しの様子を観察するのが好ましい。

 

下手にコロコロと設定を変えたりすると、本当にトラリピの設定が良いのかどうかが判断できなくなってしまう。

 

よくトラリピは毎日運用成績をチェックしてこまめに設定や指標をいじくることを推奨している人がいるが、これは間違いである。このような人たちは、より最適な戦略に近づけられると主張するが、短期的な結果だけを視野に入れたところで、相場の流れがつかめるはずがない。そのため、本当に相場に最適なのか判断できない。

 

そんなため、トラリピを一度稼働し始めたら、その日から2,3か月はほったらかしにして放置し、どのような相場の流れに対してどんな成績を出しているのかを観察するのがおすすめだ。そして、ある程度の期間が経過したところで、利益が上がったのか損失が膨らんだのかを確かめる。

 

利益が出ているのであれば引き続き今までのトラリピの設定や通貨ペアで続けて問題ないといえる。逆に損しているのであれば、少なくとも現時点での相場の傾向には向いていないということで、トラリピの設定を変更してみる。

 

この手順を繰り返していくことが、トラリピによるFXの自動売買に取り組む指針としてふさわしいものではないかと考える。

 

永遠の放置はダメ!

 

ただし、永久的にトラリピを放置するのは避けなければならない。1つの相場のトレンドがいつまでも永遠に続くわけではない。必ず途中で転換点に出くわす。

 

相場の環境が変われば、それに応じてトラリピの設定も少なからず改良を加えなければならない。そのまま以前のままにしておけば、利益はなかなか上がらないだろう。逆に損失として大切な資産を失ってしまう確率も併せて高めることとなる。

 

これは、トラリピに限らずあらゆるFXの自動売買に挙げられる共通点である。外国為替市場の値動きが常に変わり続ける以上、それに応じてシステムトレードの戦略ロジックも多かれ少なかれ変えていくことが求められるのだ。

 

また、売買の方向も時折変えるのも好ましい。はじめは買いでエントリーしてたとしても、相場がいつまでも上昇トレンドに都合の良い環境であるわけではない。売り方向でのエントリーに強い時期も存在する。季節に四季があるのと同じように、相場にも上昇トレンド・下降トレンド・レンジがある。

マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」

運営会社:マネースクウェア・ジャパン

名称:トラリピ

自動売買の種類:リピート系

サービス開始:2007年12月

 

 

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