トラリピで含み損が発生したら!? 有効的な対策はどんなもの?

リピート注文を自動で実行してくれるトラリピを使えば、FX取引で時間が拘束されることなく、しかも難しいことを考えなくても簡単に取り組めるのは長所であるが、含み損が出るという事実に悩まされている人は少なくないだろう。

 

評価損が拡大する現象に対してはどんな対策を講じればよいのか。そのまま相場が反転するまで放置するべきなのか、それともこれまでとは反対の方向へポジションを新規保有するべきなのか。あるいは、思い切って損切りにするべきなのか。

戦略を見直すのがよい

もし現在保有中のポジションについて、含み損の拡大が止まらないのであればトラリピの戦略を見直す必要がある。売買の方向(買い・売り)から値幅の大きさ、最大建玉数を改良して損失よりも利益の方が上がりやすい確率を高める必要が出てくるのは確かだ。

 

例えば、買い方向で1取引あたり100pipsの値幅設定でトラリピに取り組んでいて含み損が増加する状態に陥っているのであれば、それを売り方向に変更したり、トラップする値幅の大きさを50pipsに下げたりすることを検討するのが好ましい。

 

含み損が持続的に膨れ上がっているのであれば、相場の環境が変わった可能性が高い。これまでは買い方向でエントリーしていてうまく収益が上がっていたが、ここ最近は利益が出る機会が少なくて含み損が多くなっているという場合、トレンドの方向が変わったと判断できる。

 

トレンドの流れとは反対方向にポジションを持っていると含み損が発生して口座清算価値が下がって資産が目減りするのは当たり前なのは言うまでもない。

 

また、100pipsにトラリピの値幅を設定していてなかなか利益が出ないことに悩んでいるのであれば、その数値を変更してみるのも対策の1つである。70pips、60pipsに落としてみたり、逆に150pipsに増やしてみたりして様子を見てみるのもよいだろう。

 

とにかく、トラリピでまとまって含み損が増え続けていたり利益が一向に上がらない状態になっているのであれば、その原因は取引条件の設定に問題がある可能性が高い。したがって、条件をこれまでのものとは違うものにして改良を加えることが最も有効的な対策だ。そうすることで、不調な成績から脱却できる可能性を高めることができる。

 

どうしても含み損が止まらないときは?

 

しかし、相場は常に値動きの仕方が変わる存在である。どんな手段を講じたとしても一向に利益が上がらずに含み損だけが増えていくというケースも考えられる。含み損が拡大するのを防いで儲けを稼ぎ出すための「絶対的な方法」というものは存在しない。

 

もしどうしても含み損が減らないという状態に陥っているのであれば、一度すべてのトラリピの稼働を止めるしかない。もちろん、トラリピを止めてしまえばその後は利益が100%増えることはなくなる。

 

とはいえ、逆に考えるとそれ以上は100%損失が増えないことにもなる。それ以上損することがなければ大切な資産を減らさずに済む。リスクは絶対的にゼロになる。

 

引き続き利益を上げることを目指してトラリピに取り組むのであれば、しばらく時間をおいてから再度稼働させればいいだけだ。2,3週間も経てば相場のトレンドは今までとは違ったものとなる。今度はかつてとは違って収益が容易に上げられることも期待できる。

 

一方で、含み損が拡大している環境の中で何も手を出さずにさらなる含み損を出してしまえば、元手資金の大半を失ってしまうことにもつながりかねない。そうなれば、たとえ自分のトラリピの設定に対して都合の良い相場となったとしても証拠金不足で利益を稼げなくなってしまう。

 

大損やそれに伴う退場という結果だけは避けたい。そのためにこそ、何をしても含み損の拡大がなかなか止まらない状態に陥った場合には早めにポジションを一旦すべて決済して暫定的に損切りさせるのが有効的な手段といえる。

マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」

運営会社:マネースクウェア・ジャパン

名称:トラリピ

自動売買の種類:リピート系

サービス開始:2007年12月

 

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