トラリピの「決済トレール」を使えば本当に勝てる!? 成績は上がるのか?

トラリピというマネースクウェア・ジャパンのリピート注文型自動売買において「決済トレール」を使えば利益は従来よりも増えて勝てるようになるのだろうか。実際問題として運用成績は本当に良くてプラスの損益結果になっているのか。

 

正直に言って自動売買の詳細の仕組みについてはどんなものであっても構わない、と考えている人は多い。FX取引に取り組むことの目的とはあくまでも今ある資産を使って収益を儲けることである。稼げてこそ初めて意味のあるものとなる。

 

どんなに高度な技術を駆使していたとしても、損益結果がマイナスになるようではまったく無意味な存在となる。利益を上げるからこそ、是非使いたいというシステムと判断できる。

決済トレールだとトレンドで威力発揮

トレンドに強い決済トレール

従来のトラリピの場合、特にレンジ相場で力を発揮している。一定の値幅ごとに売買を繰り返してIFD・OCO注文を行っていく仕組みになっていることもあって、相場が一定の範囲内(ボックス相場)で上下運動をするような環境こそが最適である。

 

一方、決済トレールを利用したトラリピではトレンドが発生した場合に大きな威力を発揮する。相場がポジションの持つ方向へ動いていけば20pipsごとに逆指値注文の基準値が更新されるため、1回の大きな値動きが終わるポイントで決済するような仕組みになっている。

 

トレンドを丸ごと利益に換えられるため、一方に大きく価格が動いた時に儲かるというわけだ。1度の取引で大きな利益を獲得できる可能性があるのが、トラリピにて決済トレールを使うメリットである。

 

ただし、決済トレールを利用したからといって直ちに利益が増えるとは限らない。正確に言うと、収益の金額が増えるかどうかはまったくと言って不透明なのが現状である。通常のトラリピにしていた方が収益が多くなったというケースもかなり多い。

 

 

値幅設定は30pips以上

一気に為替レートが変動するような環境ではかなりの収益額が見込まれるが、それ以外の何も重大ニュースがない状況の中では効果が期待できるとはあまり言えない。特にトラップ幅が10銭、20銭のような小さな値幅に設定すると効果が薄い。トリガー価格があまり更新されずに決済が先に来てしまうためだ。

 

もしトラリピにて決済トレールを使ったFX自動売買に挑戦するのであれば、値幅は30銭以上を指定しておくのが良いだろう。これくらい新規発注から決済までの値幅が広ければ、決済トレールを使うことでトラリピでトリガー価格が更新されていく確率が少なからず高くなると思われる。

 

忘れてはいけないことは、「利益を稼ぐ」という目的を達成するためにはできるだけ損益結果の期待が上がる手段を講じることだ。目先の利益だけにこだわって小さな値幅に設定するのは好ましくない。

 

短期的な収益にとらわれず、長期的な視点で見て利益が上げられるかどうかが大切なのは間違いない。だからこそ、安易にトラリピの値幅設定を小さな数値にとどめておくのは避けたい。

マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」

運営会社:マネースクウェア・ジャパン

名称:トラリピ

自動売買の種類:リピート系

サービス開始:2007年12月

 

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