トレイダーズ証券「みんなのシストレ」の口座開設を行う方法と、それにかかる日数、審査通貨の難易度について気になる人も多いだろう。初めてネット証券の口座開設となると、どうしても不安になる場合もあるかもしれない。
とはいえ、みんなのシストレの口座開設は決して難しいことではなく、一般的に普通の人であればだれでも申し込むことができ、条件にはずれることもない。したがって、何も心配するべきことはない。
口座を開くにあたって行うステップが「面倒くさい」と感じてしまうことはあるだろう。たとえば、いくつもある利用規約の承諾や、投資リスクの承諾を確認するボタンをクリックすること自体が面倒だと思ってしまう場合もあるだろう。
しかし、難易度についてはまったく難しいことではない。一通り、自分の名前や住所などの個人情報を入力すれば、あとは審査を待つだけである。
口座開設までの流れとしてはこんな感じとなっている。まずはみんなのシストレを利用するにあたっての規約を読んで、それを承諾するボタンをクリックする。ここで、デリバティブ取引のリスクの確認や、投資顧問契約書といった難しい語彙が多く登場するが、特に難しく考える必要はない。
次に、個人情報の入力を行う作業に入る。ここでは、自分の名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力していく。FX会社の口座開設といっても、この点では通販でショッピングする際に送り先などの情報を入力する例とほとんど変わらない。
ただ、それ以外にも入力する項目がいくつかある。自分の職業や年収、金融資産の状況などの、より詳しい個人情報を入れなければならないという手間があるのが口座開設の際の特徴であろう。
とはいっても、ここで何かを心配する必要はまったくない。自分の年収などの項目を目にしてしまうと、どうしても審査に不利になるのではないかと不安に思う人も少なくないが、そもそも審査の基準は決して厳しくはないため、不安の明確な根拠は特に存在しない。
あとは、最後に自分の投資経験を入力するだけである。投資経験がない人も口座開設したいであろうし、そんな例も多いだろう。もちろん、リスクを取る投資が初めてであるとしても、審査で落ちる原因になることはほとんどないと思ってよい。
あくまでもごく普通のアンケートいう気分で入力しても良いだろう。繰り返しにはなるが、経験の有無で審査で落ちる理由になる例はほとんどゼロであり、心配は無用である。
口座開設にかかる日数として、申し込みフォームを送信してから、自宅にIDとパスワードが書かれた書類が届くまでには概ね1週間程度かかる。この間に審査が行われ、通過した場合にはこの書類が発送されて自宅に送られてくる。
自宅には簡易書留郵便として送られてくる。これを受け取れば、すぐにでもログインして、自分の口座に「即時入金サービス」と利用して提携先の銀行から直ちに入金することができる。
そして、入金が完了した時点で、いよいよ実際に「みんなのシストレ」を使って取引できる。