シストレ24で供給されているストラテジーの種類の数は全部で1500種類近くにも及ぶ。これは、選択型シストレ業界の中では最多となる数値である。
他のシストレ会社の場合、用意しているストラテジーの種類の総数は多くてもせいぜい数百種類である。そんな中で、インヴァスト証券「シストレ24」は、数が圧倒的に多いのが特徴であり、人気で評価される要因となっている。
上記の4つの会社が、インヴァスト証券に売買システムであるストラテジーを供給している業者である。TRADENCYはイスラエルの自動売買ソフトの会社であり、それ以外の3社は日本国内の会社である。
一般的に、ミラートレーダーを取引プラットフォームとして採用しているFX業者の場合、取り扱っているストラテジーは、ミラートレーダーのソフト本体の開発元であるTRADENCYのものだけである例がほとんどである。
そのため、他社では数百種類しか売買システムがない。しかし、インヴァスト証券では、それに加えて国内の別のプロバイダーからも募っているため、結果的に種類が多い状態となっている。
「テラス」、「オスピス」、「ゴゴジャン」のプロバイダーはいずれも売買シグナルを製作したり、個人が作成したプログラムを仲介販売しているところである。こうしたところからも、インヴァスト証券は積極的に「シストレ24」に取り込んでいるため、ユーザーが使えるストラテジーの数が多いのである。
ストラテジーの種類が多ければ、その分収益力に優れているストラテジーも多い。したがって、利用者はより「勝てるストラテジー」を使うことができる機会が増えるのである。
たとえば、選択型シストレ業者として、A社とB社があったとする。A社で夭死している売買システムの種類数は500種類であり、B社は1000種類であると仮定する。この場合、どちらがより理想的な資産運用ができるだろうか。答えはB社であろう。
より、自分が目指しているトレードスタイルに最適なストラテジーを探すことが、種類が豊富な業者を選ぶことによって、それを実現することができるのだ。
よって、シストレ24で、売買システムの種類が1500種類近くにも及ぶ事実のメリットは大きいのである。選べる選択肢が多い点からの評価はとても高いものであり、人気を得ている理由ともなっているのだ。
ただし、すべてのストラテジーが収益をもたらしてくれるわけではない。「負けるストラテジー」も絶対に少なからず存在するのも事実だ。なので、種類が多いからといって、どれでも好きなものを選んだら成功できると思い込んではいけない点に注意しなければならない。