トラリピの「プロモデル」に従えば本当に勝てるのか!?

トラリピでは「プロモデル」という今後3か月間の相場の値動きの範囲とポジションの向きを予想したものである。価格がいくらの時は買いで、いくらの時が売りなのか、FX投資家に教えてくれる仕組みのものであるが、これに従えば本当に勝てるのか。

 

プロモデルがFXの自動売買の中でもユニークなレポートであり、説得力のあるアドバイスとなっているのは確かである。しかし、トラリピで最も大切なのは利益が儲かるか儲からないという点であることには変わりない。

 

もしプロモデルで出された結果を参考にしてトラリピに取り組むのであれば、大前提としてこれが高い確率で当たっていなければならないのは言うまでもない。

プロモデルの精度は結構高い!

トラリピでプロモデルを使うことで、今後3か月間の値動きのレンジの予想を立てられる。同じレンジでも、「コアレンジ」と「ワイドレンジ」という2つの範囲が出てくる。

 

コアレンジとは、今後明らかに価格が動くと思われる上下の幅を表した範囲である。戦略的にとても重要な範囲であり、過去の統計データを見ても実際に上下に変動した幅を示す。

 

ワイドレンジとは、今後価格が大きく変動してコアレンジを飛び出しす確率が少しある範囲のことである。コアレンジほど高い確率で動くような領域ではないが、たまにその範囲から外れることがある。可能性が小さいとはいっても無視できない範囲がワイドレンジの領域といえる。

 

 

トラリピでプロモデルを使用する際には「ハーフ&ハーフ」という注文方法を使うことになる。これは、仕掛けるレンジの上半分を売り、下半分を買いの方向でポジションを発注する仕組みである。

 

例えば、想定されるレンジの範囲が80~100円であると予想したとする。ハーフ&ハーフを使うと、上半分の90~100円で価格が推移しているときは売り方向で新規エントリー、80~90円の間で推移しているときは買い方向で新規エントリーすることになる。

 

通常のトラリピでは、買いもしくは売りのどちらか一方のみでポジションを発注させることが多かった。しかし、片方のみだとポジションの反対方向へ価格が動くと評価損が増加するだけとなるため、短期的な期間で見るとあまり良い結果が得られないことが多い。

 

ハーフ&ハーフを利用することで、そうしたデメリットを補える。特に3か月のようなレンジ相場になりやすい短期売買では、プロモデルのようにあらかじめ値動きの予想される範囲を決めておいて、両方からポジションを持てる条件に設定しておくことで勝てる可能性が高まる。そして、トラリピの精度が高まるというわけだ。

 

プロモデルの通りにしても勝てないことは?

 

ただし、プロモデルの方針に従ってトラリピの自動売買に取り組んだからといって絶対的に勝てるかというとそうではない。儲かる保証は残念ながら存在しない。

 

プロモデルの通りにハーフ&ハーフの機能を用いてFXの取引をしても、かえって含み損が大きくなって最終的には損切りの決済が行われるという場面に出会う可能性も避けられない。そうなると、利益を稼げるどころか元本割れして損してしまう。

 

誰もが憧れるbestな結果は現実的に追い求めるのが難しい。そこで次に目指すべきなのがbetterな結果である。損失が出たとしてもそれを抑えることで、悪くはない結果へ誘導できる。また、トラリピに取り組むとしても複数の選択肢が存在する中で最も利益が上がる期待度が高いものを選ぶことでより良い結果へとつながる確率を上げられる。

 

どういうことかというと、トラリピの設定をプロモデルで示された通りに行うということである。プロモデルの方針をただ参考にする程度では勝てるかどうかは不透明だ。完全に手法をそのまま取り入れることで、過去のバックテストと似たような収益を儲けられる確率が維持できる。

マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」

運営会社:マネースクウェア・ジャパン

名称:トラリピ

自動売買の種類:リピート系

サービス開始:2007年12月

 

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