トラリピで負ける! その後は戦略を変えるべきか?

トラリピの損失

トラリピで負けることを経験した人は多いだろう。何か月もFXの自動売買を続けているのであれば、少なくとも数回は負け取引があったのではないだろうか。どんな戦略を使ったとしても、絶対に勝てるわけではない。

 

利益を上げている人でさえ、時には負けることもある。トラリピで利益が出た時だけ決済注文を出すように損切りを一切行わなければ、確定損失が出ることはないと思いたいところだろう。しかし、自動売買を繰り返していくうちに、損することもある。

 

そして、連続的に負けることも可能性としてはある。トラリピでもし、このように何度も損失が出る結果となってしまった場合、その後はどうするべきなのか。放置するべきか、それとも売買の方向を変えるなど、戦略を変更するべきなのか。

 

しばらくは様子見のため放置が良い

トラリピの稼働をし始めたばかりで損失が出て負けている場合、しばらくは様子見としてそのまま設定を放置するのが好ましい。2,3回の負け取引で元手の一部が失われたからといって、少し前で決めた売買の方向や通貨ペア、値幅設定が悪かったと判断するのは時期尚早である。

 

損切りの基準がどれくらいの幅の大きさによっても、今後の対策法は違ってくる。しかし、利食いの時の2倍程度の下落幅での損切りであれば、3,4回の負け取引は決して重く受け止める必要はない。あくまでも一時的な小さなドローダウンという程度として考えるのが賢明だ。

 

例えば、米ドル/円にて仕掛けるレンジ幅を100~120円、レンジ内に仕掛ける本数を51本、1本当たりの取引額を1,000通貨分とする。一旦この設定で稼働し始めたら、当面はこのまま運用を続けていくのが好ましい。

 

数回は利益確定ではなく損失が出て負けたとしても、一時的なドローダウンを受け止めるという姿勢が基本となる。ここで、損したからといって、それが悪い戦略であるとすぐに判断して、設定を変えることに走る人がいるが、短期的な結果だけで判断して行動を起こすのは避けたい。

 

レンジ幅を100~120円にしているところを、90~110円に変えたり、レンジ内で仕掛ける本数を拡大したり縮小したり、売買の方向(買い・売り)を逆にするのは、ある程度運用して戦略の良し悪しがわかってからにするのが、トラリピをはじめとする自動売買の指針としては重要だと思う。

 

3か月経っても利益が出ないのなら

トラリピで負ける

ただし、長期的に同じ設定でトラリピによる自動売買を続けても利益が伸び悩んでいる、あるいは、負けることが頻発しているようであれば、いよいよ戦略を見直すことに移るべきである。まとまった期間の成績が悪い場合、その設定では勝てる見込みが薄いと判断できる。

 

為替相場のトレンドの方向や大きさは常に変化し続ける。そのため、過去にはトラリピで利益が出ていた設定でも一転して収益性が低下して負けることが多くなるというケースもある。同じ設定が永遠に勝ち続けることはないと考えてもむしろよいくらいだ。

 

長期的な結果というのは、約3か月程度と受け止めるのがいいと考える。90日間トラリピで同じ戦略を使っても、利益が出ないのであれば設定を変更して1からやり直す。これにより、今までよりは収益性が上がる可能性が高まる。

 

マネースクウェア・ジャパン「トラリピ」

運営会社:マネースクウェア・ジャパン

名称:トラリピ

自動売買の種類:リピート系

サービス開始:2007年12月

 

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