デューカスコピー・ジャパンにおいてFXの高機能チャートの表示と自動売買ができる「JForex 」というツールがあるが、有名なMT4(Meta Trader)は利用できない。しかし、それと同じくらいのことができる仕組みになっていることで評価されている。
MT4ならではの特徴として、自分の好きなようにインジケーターを自作したり改造したりできたり、自動売買のストラテジーであるEAを制作できる点が挙げられる。条件が制限されるということはゼロであるといっても過言ではないほど自由度が非常に高いことで人気。
JforexにおいてもMT4と同様の自由度がある。プログラミングはJavaという言語をつかっているが、このJavaさえ理解できていれば、自分で好きなようにFXのチャート表示やストラテジーの作成、さらには自分で制作したストラテジーのバックテストも行える。
MT4を取り扱っているFX業者の多くの場合、提示されるレートは店頭価格となっている。そのため、スプレッド幅は若干ではあるものの高めに設定されている。特に、特殊なソフトを利用するMT4となると通常のFX口座よりコストが上がる。
しかし、デューカスコピー・ジャパンの場合はNDD方式というインターバンク直結型の価格提示を行っているため、レートの透明性が高く、しかもスプレッドが低い傾向にある。これは、自動売買ができるFX会社としては珍しい。
特にスプレッドが取引の損益結果に影響するスキャルピングのような超短期売買を行いたいFXトレーダーにとってはメリットが大きい。1分足のような短い時間足を利用して少しの利幅で決済を入れては再びポジションを持つというサイクルを繰り返す短期型の投資手法を実践する場合、スプレッドの低さは重要な条件になる。
自由自在にチャートのインジケーターを設定・表示させたりシストレを行うことができるうえ、利用者にとってメリットがあるNDD方式を採用しているのがデューカスコピー・ジャパンならではの強みといえるのではないだろうか。
MT4に匹敵するくらい自由度とカスタマイズ性に優れ、加えてインターバンク直結のNDD方式を採っていることによってレート提示の透明性が高い点、スプレッド幅が全通貨ペアにわたって小さい点が、デューカスコピー・ジャパンならではの長所。
特にJava言語を使ったプログラミングの知識をもっているのであれば、間違いなくデューカスコピー・ジャパンのJForexはおすすめのFXツールだ。
会社名:デューカスコピー・ジャパン株式会社
資本金:3億7千万円
自動売買:可能(JForex)
プログラミング言語:Java
機能:自動売買・高機能チャート